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俺は警備部隊の1人である。
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そう言って呑気に立ち去る。 アイツ、サボったな?
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応答なし
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そう言って連れられたのは
遊郭
とも言える場所。 正式には昔の遊郭の現代版みたいな? 俗に言う風俗店。
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【竜冥寵】
と大きく書かれた看板は 花で彩られている。
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???
???
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パタパタと足音がして、 奥から女の人とお爺さんが出てくる。
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たか爺
たか爺、じっちゃん、とも呼ばれる お爺さんは番台に座り、 親しげに話している。 もう一人の女の人といえばその後ろで なにやらパチパチと音を立てている。
たか爺
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たか爺
たか爺
お爺さんは振り返り、 後ろにいる人に声を掛ける。 「紅鷹」と呼ばれた人は 顔を上げ、こちらに目を向ける。
紅鷹
長い黒い髪に紅色の目。
紅鷹
紅鷹
ニコリともせず 覗き込むような瞳が綺麗だった。 数秒、目が合ったと思えば すっとまた下を見て パチパチと音を鳴らす。 手元にはそろばんがあった。
たか爺
たか爺
たか爺
たか爺
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そうして、俺は店の角にある椅子に 腰掛けた。 …
√深裏
√深裏
√深裏
紅鷹
√深裏
√深裏