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連載を見る前の注意書き nmmn作品 irxsBL 特にペア無し （全員出てきます） 今回の主人公 ⬇ 赤くん 主人公は毎回変わります 地雷さん、純粋さん、この作品を閉じ、避難してください 通報× パクリ× ご本人様と一切関係ありません
タイトル 7話 『気を付けなくちゃ』
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そんな事を思いながらリビングに降りると
いい匂いがした
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珍しくないくんがキッチンに立って料理している
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ないくんに隠れていて見えなかったけどあにきも居るようだ
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目の前にホクホクで美味しそうな肉じゃががある
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息が合う2人
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Y
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ないくんの言葉に気づかず、そのまま食べてしまった
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案の定、舌を火傷した
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口の中で熱々な肉じゃがに息を掛けて冷ます
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ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯ!
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階段の方から音が聞こえてくる
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ﾊﾞﾝｯ!!
勢いよく扉が開く
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扉の先から出てきたのはあにきの言う通り、いむしょーだった
いつもの元気…な2人じゃなかった
初兎ちゃんも、ほとけっちも少し顔色が悪い
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S
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勘違いじゃないか、そう思いまた2人をみる
やっぱり2人共顔色が悪い
しかも初兎ちゃんに関しては腕に噛み跡がある
一体どうしたのだろう、そんな事を考えていると
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いきなり声を掛けられ変な声が出る
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そう必死に訴えてみる
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Y
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H
S
S
H
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H
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最初、俺が顔を見た時より顔色が悪い
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S
見ていたのがバレてしまったようだ
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S
H
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ビクッとするいむしょー
何かあったのだろうか
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N
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Y
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凄く薬のことに詳しいあにき
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H
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ないくんがあにきをキラキラした眼差しで見ている
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ないくんが何かぼそっと呟く
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ﾄｺﾄｺ
階段の方から音が聞こえてくる
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N
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ｶﾞﾁｬ
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リビングの扉を開けて出てきたのはまろだった
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また、扉の向こうに気配がする
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Y
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Y
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Y
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この状況を理解していないまろ
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i
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Y
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また舌をやけどしてしまった
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まろにも見捨てられた
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少し圧を掛けてみる
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すぐに断るないくん
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あにきに痛い所付かれて何も言えなくなっているまろ
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無視して戻ろうとする
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部屋に漂う刺激臭
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電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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