コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
桜
爆豪勝己
爆豪さんは黙ったままだ。
すると
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
爆豪さんは私の足を指さした
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
本当は、立てない
発作が起きたら、しばらくは手足の自由が効かなくなる。
でも、言ったところでどうしようもないし
呪いのことは、ばれたくない。
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
そういうと爆豪さんは言いにくそうに言った
爆豪勝己
桜
桜
爆豪勝己
桜
なかなか折れない私に嫌気がさしたのか、爆豪さんはどデカいため息をついて去っていった
桜
私も、素直に甘えることが出来ていたら、と、自分に嫌気がさす
爆豪勝己
桜
見ると、爆豪さんの右手には私の自転車がぶらさがっている
桜
爆豪勝己
桜
爆豪さんは黙って私を見つめたあと、これまたどデカいため息をついた
桜
爆豪勝己
そう言って、爆豪さんは私をぶんなげた
桜
爆豪勝己
そう言って地上から自転車を担いで飛んで来た。次の瞬間
私は爆豪さんに担がれていた
…両手で。
桜
有無を言わさず爆豪さんは2発目の爆破を放った
高く空に舞い上がり、桜の花で視界が遮られた
暮れかけの空に、静かな町に
2人だけ
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
どうやらほんとにわかってないらしい
よくいる恋人のそれに疎い人類か
桜
爆豪勝己
桜
桜
桜
桜
爆豪勝己
爆豪勝己
そう言って正面に向き直った爆豪さんの顔は
桜
爆豪勝己
そういった爆豪さんの顔はさらに赤くなっていて、
さっきまで乱暴に抱えていた手はやり場に困るように緩くなっていた
桜
爆豪勝己
そう言って爆豪さんは平然と私を落とす
桜
爆豪勝己
家の近所の空を飛んでいる
この辺だと伝えようと、爆豪さんの方を見上げると
桜
ただ真っ直ぐ正面を見据える横顔
ほとんど消えた夕日が、そばかすひとつない綺麗な肌に青い影を落とし
切れ長の目に直線的な平行眉。眉間にはもうシワはなくて、とても涼しげに見える。
サラサラと風に揺れる髪が目にかかり、影を落とす。
印象的な赤目が、私の視線に気づいてこちらを向いた
途端に
爆豪勝己
桜
私は慌てて下を向く
不覚にも、綺麗な横顔に見とれてしまった
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己
話を遮り、私は家を指す
すると
爆豪勝己
桜
爆豪さんは爆破を止めて垂直落下した
桜
爆豪勝己
そして地面スレスレで爆破をかまし、減速して着地した。
桜
爆豪勝己
爆豪勝己
桜
桜
爆豪勝己
桜
突然爆豪さんが詰め寄り、家の塀に押し付けられた
桜
爆豪勝己
桜
デコピンをかまされた
桜
爆豪勝己
桜
爆豪勝己