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コメント
18件
2人共、幸せになってくれ!!!
オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛
凄いな〜すみれさん私のなんか屁でもないわw
あれから俺、ぺいんとは家に帰ってきた
ぺいんと
俺はボソッと呟いた
既に後悔し始めている本当に好きって気持ちを伝えれなくなった…"自業自得"そんなの知ってるよ
ぺいんと
でももしリアム先輩がこれで良かったって思ったならそれでもいいか、だってリアム先輩の幸せが俺の幸せなんだから...
でもやっぱり辛いもんは辛い...
ぺいんと
寝たらこんな気持ち忘れるかなと思いそう言って俺は眠についた
あれから俺、リアムはいつも通りステイサムやクロノア達と一緒に下校をした
いつもと違う事と言ったらあいつ、ぺいんとがいなかったことだ
何故だ?俺はあいつにもう告られなくて済む
嬉しいのに、嬉しいはずなのに...どうして"悲しい,辛い"と思ってしまうのだろう??
リアム
俺は嬉しいんだなのになんで、泣いてしまうのだろう??
今日の俺はおかしい、特にぺいんとが"あの宣言"をしてからどうしてか俺が俺じゃ無くなったと思ってしまう
リアム
寝て全てを忘れてしまおう そう思い俺はそっと瞳を閉じた
次の日
ピピピピッピピピピッ
ぺいんと
俺はアラーム音とともに起きた
寝て忘れようとしたものはまだ残っていた
ぺいんと
美味しいものを食べれば気を紛らわすことができると思った
ぺいんと
ぺいんと
だがそんな事も無く俺はため息をした
ご飯自体は美味しいでも食欲が無い...
ぺいんと
もちろん行く気にはなれなかっただけどそう言って俺は家を出て学校に向かった
リアム
リアム
何故か昨日の放課後からの記憶がずっと脳内で再生されるようにおぼえている
リアム
俺は今日からあいつに告られなくて済む...嬉しい、嬉しいんだ!なのに今にも涙が出そうになる
リアム
いつの間にかあいつに、ぺいんとに惚れてしまったのか...今更こんな感情に気づくなんて遅い、遅すぎる
リアム
出来ることならこんな感情に気づかなきゃ良かったのに...
"失ってから気づく"事を初めて知った
昨日教室でスティーブがぺいんとに彼女が出来たら...って話をしていた時ズキッと来たものはこうゆう事か...
昨日の放課後ぺいんとがもう告らないと言っていた時に寂しくなったのはこうゆう事か...
リアム
数分後
リアム
そういえば今日も学校があったと思い身支度を済ませて朝食を取った
リアム
そして俺はいつもより少し遅めに家を出て学校に向かった