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■ゆめゆめ for Two■
L「ふーん、今夜は出張で泊まりなん?」 兎「まぁそんな遠くじゃないんだけど、明日は早朝から始まるしさ」
L「寝る前にメールするね。そっか泊まりかぁ···今夜はうーくんの夢を見たいなぁ」 兎「何だよ可愛いこと言って〜w」
L「せや、この間うーくんとデートする夢を見たんよ」 兎「デート?」
L「おん···なんや有名なラーメン屋の行列に並んでたわ」 兎「いいねラーメン!てゆーか夢に見るほど俺とラーメン食いに行きたかったんだ~?」
L「ちゃうやろ、うーくんがやろ?」 兎「え?なんで?」
L「夢って実は、思うとる側の想いや願いが、その相手の眠りに現れるって説もあるんや」 兎「···まじか!」
L「せやからうーくんが俺とラーメン食べ行きたい気持ちがな、俺の夢に出てきたんや思うで」
兎「まじか!そっそれなら言うけどっ!」 L「え、なになになに??」
兎「こないだ!こないだの夢でエルくん俺に、キ、キスした!///」 L「···へぇ」
兎「人前でがっつりだよ!夢にまで出てなんつうコト!///」 L「また大胆な夢やね」
兎「どんだけオレのこと好きすぎて暴走するんだよっ///」
L「なるほどね···ほな俺も言うけどさ、今まで何度かうーくんのゑろい夢を見とんのやけど」 兎「はい?」
L「その理論やと、そないに何度も俺の夢に出てきて誘惑するなんてうーくんはどんだけ俺を求めとるんかって事よな?」 兎「へ?···いや、ち、ちが、」
L「せやかてうーくんの言い分やとそういうことやろ」 兎「いやあの、ちょっ···と、話を戻そうじゃないか」
L「どこまで?」 兎「······ラーメン」
L「そこまで戻してどないするん?」 兎「えーとだからえーと、夢を見るってのはやっぱ本人の意識であって、」
L「ほなうーくんは人前でがっつりキスして欲しいていう意識が」 兎「そっそうじゃなくてっ!それは置いといて!///」
L「いやや置いとかへん」 兎「あーもぉー!///」
L「ねぇ認めてくれへんの?俺はうーくんの夢にも押しかけるくらいうーくん大好きやで?」 兎「そ、れは、ありがとございます、でもあの···」
L「なぁんや、うーくんは俺の事それほど好きってわけやあらへんのやな···」
兎「待って好きだよスゲェ好きメチャ好き大好き! ぁ、いやあのえーと、あー、うー///」
L「あああ可愛えぇぇ〜(´;ω;`」 兎「なんで涙目?」
L「ほんなら、そないな夢見るほど俺が好きやってことでええよね!ね!」 兎「うぅ~、いいよもぉそれで///」
L「ほな今ここでハグしてキスして微笑んでエルくん大好きにゃーん♡って言うて」 兎「どこまで盛り込むの!」
L「まぁまぁ、とにかくホンマに今度の休みはラーメンデート行こな?」 兎「ははっ、そうだね夢に見るほどだもんねw」
L「俺としてはうーくんが俺の夢にアプローチしてくれたって考えた方が嬉しいんやけどね」
兎「うーん···でもそれはやっぱりエルくんがラーメン食べたいんだよ、だって俺はエルくんの手料理を食べたいもん」 L「え? そ、そう?」
兎「行列のできる店もイイけど、エルくんが俺の為だけに作ってくれる料理が一番だな~」
L「ホンマ時々めっちゃスナイパーになるし···」 兎「なにが??」
L「ほなうーくん今夜は早よ寝ーや」 兎「そうだね出張は1日かかるもんね」
L「ちゃうで?朝起きたら、」 兎「朝? 起きたら?」
L「朝起きたら足腰立たへんくらい、夢ん中でいっぱい可愛がったるからな···?」
兎「ば、ばかっ···///」 L「早寝して待っとりや♡」
END ちゃんと早く寝ちゃう兎くんなのだw
コメント
9件
ゆめかーうーくんの欲望がかわいすぎる!
夢って自分の強い願望や日中に起きた強い印象が表現されるって言いますから、それぞれの欲であるのはあながち間違いでは無いのでは(*´艸`*) そしてちゃんと早寝するうーくん良い子ww