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続き楽しみにしてますっ!
続き楽しみにしてます!
もおー続きが楽しみすぎてやばい!!
あなた
ジミン
だんだん強くなっていく力に、抵抗出来ない。
もちろん息が出来るはずもなく、頭がぼーっとしてくる。
ジミン
あなた
ジミンに優しく耳を噛まれ、もっと頭がおかしくなりそうだった。
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
やっと手を離してくれて、すぐに酸素を取り入れようと荒い呼吸を繰り返す。
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
あなた
確かに、後悔してる。
でも今更そんな事言ったってもう遅いから。
あなた
あなた
ジミン
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
ジミンは、倒れた。
ほんとに急に、何の前触れもなく、倒れた。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
指示された通り、奥の部屋に入る。
そこは小さな物置部屋だった。
あなた
ジンさんに、言わなきゃ。
電話を掛けると、ワンコールで取ってくれた。
ソクジン
あなた
あなた
ソクジン
ソクジン
あなた
ソクジン
ソクジン
あなた
ソクジン
あなた
ソクジン
ソクジン
ソクジン
あなた
電話は、切れてしまった。
なんで、なんで。
こうも上手くいかないのだろうか。
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
ここに居ても、ジミンと仲直り出来る保証はない。
もし今戻れば、ジンさんを止められるかもしれない。
…ああ、何だ。
結局私、自分のことしか考えてないじゃないか。
ジミンと仲直りできる可能性と
ジンさんを止められる可能性を天秤に掛けて
代償が少ない方を選びたいだけ。
私は、どちらともちゃんと向き合わなきゃいけないのに
彼等の気持ちを無視して、自分本位で考えているじゃないか。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
そう言ってテヒョンさんは出て行った。
静かに深呼吸して、ジンさんに再び電話をかけた。
でもジンさんは出てくれなかった。
何回かけても、出なかった。
もう駄目なのかな…
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョンさんの言う通り、部屋には誰もいなかった。
あなた
家を飛び出して辺りを探しみるも、ジミンは居なかった。
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
曲がり角を右側に曲がり、ジミンを探す。
急に居なくなるなんて、何かあったに決まってる。
せめて、無事でいて欲しいっ…
あなた
ジミン
あなた
あなた
ジミンが居たのは、暗い路地だった。
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
ジミンに手を引かれ、近くのホテルに入る。
ジミン
あなた
大きめのソファに座り、テヒョンさんに連絡しようとしたが
テヒョンさんの連絡先を持ってないため、どうしようもなかった。
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
カードキーをかざし、部屋の鍵を開ける。
こんなに緊張したのは、久しぶりかもしれない。
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
うるさい心臓を抑えながら、お風呂に入った。