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恋華

すたあと!

次の日の放課後の空き教室

えと

はぁ〜

私が大きくため息をつくと、誰かの視線を感じた。

振り返ったら、ゆあんくんが居た。

えと

ゆ、ゆあんくんどうしたの?

ゆあん

ご、ごめん!

ゆあん

たまたま通りかかっただけで…

きっと、昨日のことだ…

えと

別に…良いよ…!

ゆあん

聞きたいことがあるんだ…

えと

ゆあん

えとさん、もしかして、昔なんかあった?

えと

えっ…

ゆあん

言いたくなかったら言わなくていいから!

えと

……

ゆあん

言いたく…ないよね…

えと

ゆあん

じゃぁね!

えと

まって!

ゆあん

えと

話す…

ゆあん

いい…の…?

えと

うん!

えと

バカにしないでね…

ゆあん

うん!

えとの昔の記憶

えと

🎶

その日は、友達と待ち合わせで、楽しみだった…

変なおじさん

ねぇねぇ!

えと

えっ!

変なおじさん

家で遊ばない?

えと

い、嫌です!

変なおじさん

そんなこと言わずに!

えと

やめてください!

私は、近所の中では、可愛いと評判だった…

私は昔から、「頭もいいし、可愛いし、運動神経良くて、いいよね!」と、ほぼ毎日言われていた。

るな

うわっ!変態おじさんだ!

のあ

すみません!あの人が、私の友達を、誘拐しようとしてるので、助けてください!

通行人

はい!

通行人

何をしてるんですか!

通行人

警察呼びましたからね!

変なおじさん

ちっ

変なおじさん

じゃあな!

警察

こらっ!

変なおじさん

ちっ!

警察

まて!

変なおじさん

うわぁ~

警察

警察所行くぞ!

それからも、何回かあった。

そして、思ったんだ、地味にすれば、いいんじゃないかと…

それから、地味なふりをしてきた。

でも、このまま、演じていかないといけないのが、私の悩みだった…

その時は好きな人だっていなかった。

どうせ、私なんかと、付き合ってくれる人なんていない…

そう思ってた…

でも、好きな人が、出来てしまった…

こんな地味じゃ、その人には、似合わない…

えと

そう思ったの。

ゆあん

ゆあん

この話を、バカにするわけ無いじゃん…

えと

ゆあん

辛かったよね、嫌だったよね…

ゆあん

でもこれからは、俺がえとさんを守るから!

ゆあん

えとさんを、もう嫌な目に合わせないから!泣かせないから!

えと

///ありがとう!

ゆあん

もう、元の姿でいいからね!

えと

うん!

るな

のあ

恋華

はい!

恋華

どうでしたか?

恋華

次もお楽しみに!

恋華

ばいちゃ!
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