🤪
はぁ〜家が暖かい…
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お仕事お疲れ様…風呂行ってきたら?
そう言いながらまろに暖かいコーヒーを渡す。マグカップがことんと音をさせて机に置くとその音にピクリと反応するまろ
🤪
ん〜確かに…コーヒー飲んだら行ってくるわ
そう言ってマグカップに手をかけて飲み出す。喉仏が上がったり下がったり…飲み終わるとフゥと言いながら一息着いている。もう飲み干したらしい…ゆっくり飲めばいいのに…
🤪
あ、あの〜…さっきからずっと見られて恥ずかしいんですけど…////
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あ、え?////
確かに今思えばじっと見てしまった気がする…は、恥ずかしい…////
🤪
どないしたん?急に…
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え、あ、その…
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まろが…いなくて寂しかったから…まろが目の前にいて…目を逸らしたら…いなくなっちゃいそうで…
馬鹿げているかもしれない。いなくなることなんてないのに…でもさっきから不安になる…なんでやろ…
🤪
そんな寂しい思いさせたんか…ごめんな…
そう言って抱きしめながら頭を撫でてくれるまろ。それだけで安心する…まろの匂いに包まれて…
🤪
安心した?
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ん…ありがとう…もう大丈夫や…風呂行ってきてええで
🤪
ほんと?
🦁
ん
🤪
わかった。でもすぐ戻る
🤪
上がったで?
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温まれたみたいやな
🤪
寂しかった?
🦁
そんなww大丈夫やで
そう答えると安心したように頭を撫でてくれる彼。その手がさっきと違って暖かい
🤪
あ!それそろ年越しやで!
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あ、ほんまや…
🦁
まろ…俺…まろと出会えてよかった…今年…まろがいて良かった…これからも一緒にいたいって思う…まろのこと好きになれて良かった。付き合えて本当に良かった…
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来年も一緒に…
🤪
し〜っ…
恥ずかしいけど…この気持ちは伝えたい…今じゃないとダメ…そう思って口走る…するとその口を人差し指で塞ぐ彼。微笑んだまま俺を見る
🤪
その答えは…これでいい?
そう言って俺の頬に手を添える。何をされるかはわかる。答えもそれが正しい…だから瞳を閉じて彼からのそれを待つ。そして唇が重なる