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続き
わたくしは昔から性別を言われなかった、ただ女として生きろと。でも男らしく生きろとか言われた。
暇72（姫）
（そんなある日にいるまがやってきましたの）
暇72（姫）
いるまには感謝してもしきれない
いるま（毒使い）
そうですか、俺がここにやってきたのも貴方を守るためだけです
暇72（姫）
それはそうと街にでもでるか？
いるま（毒使い）
お嬢様がしたいなら
暇72（姫）
デートじゃ！ﾆｺｯ
いるま（毒使い）
（そんな簡単にデートと言わないでくれ、期待してしまう）
この恋を誰かとめてくれ、お嬢様を傷つけたくない！
暇72（姫）
？どうしたんじゃ？
いるま（毒使い）
1人で行ってきてください
暇72（姫）
え？なんでじゃ？
いるま（毒使い）
俺はちょっと...
暇72（姫）
（もしかしてわたくしのこと嫌いでしたの？）
暇72（姫）
わかったわ
いるま（毒使い）
あ、これをお使いください
暇72（姫）
毒の矢？
いるま（毒使い）
はい、それを10本渡しておきます
暇72（姫）
いるまはなにをするのじゃ？
いるま（毒使い）
俺はお嬢様を狙ってるやつの情報をみつけだします
暇72（姫）
そうか、
いるま（毒使い）
（ごめんなさい、お嬢様）
暇72（姫）
いいんじゃ、1人でも！ﾆｺｯ
いるま（毒使い）
（お嬢様に無理をさせてしまった。）
暇72（姫）
ﾄｺﾄｺ
こさめ（氷使い）
あのー
暇72（姫）
えーとわたくしですか？
こさめ（氷使い）
そうです！
暇72（姫）
どうなさいましたか？
こさめ（氷使い）
姫の奴隷にしてください！
暇72（姫）
えーと言い方よ
こさめ（氷使い）
こさめができることは氷です！
暇72（姫）
やってみて？
こさめ（氷使い）
氷の雪崩れ！（なだれ）
暇72（姫）
うわー！
こさめ（氷使い）
貴方には当たらないようになってます、なんならそれを防ぐ魔法を持ってるのでしょう
暇72（姫）
！（さすが、この子わたくしのために戦ってもらいましょうか）
暇72（姫）
いいわよ、だけど戦力にならなかったらもっと鍛えてなおすわよ？
こさめ（氷使い）
はい！（よかったー捨てるって言われなくて）捨てませんよね？
暇72（姫）
捨てないよﾆｺｯ
こさめ（氷使い）
こさめを虜にしたお嬢様が悪いんですからねｸｽｯ
暇72（姫）
虜にした覚えないわよ
こさめ（氷使い）
（鈍感な人♡）
暇72（姫）
ただいま♪
いるま（毒使い）
おかえりなさi、え？なんかいる
こさめ（氷使い）
あ、こさめです
暇72（姫）
こさめは氷使いらしいのよ
こさめ（氷使い）
いるまさんですよねー！
いるま（毒使い）
は、？なんで知って...
暇72（姫）
わたくしが話しましたの
こさめ（氷使い）
いるまさんのことばかり話していたので嫉妬しましたﾌﾟｸｯ
暇72（姫）
あら、ごめんなさいね
こさめ（氷使い）
お嬢様だから許します
こさめ（氷使い）
いるまさんは許しません
いるま（毒使い）
えーと、お嬢様？
暇72（姫）
なにかしら？
いるま（毒使い）
今すぐ元あった場所に戻してきてください
暇72（姫）
え？
いるま（毒使い）
俺、こいつと仲良くできなさそうです
暇72（姫）
えぇ...
こさめ（氷使い）
こさめのお嬢様にする！
いるま（毒使い）
いや、俺のお嬢様だから
暇72（姫）
（なにやってるのかしら、この人たち）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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