桃
青
ふ た り で 。
休止メンバー出てきます
現実ではありえない話です。
大丈夫な方は、どうぞ
ピシャンッ!!
桃
ッ‥さみ‥
俺は小さい頃からずっと、親に虐待されている。
今日は、こんな真冬の季節だというのに
ベランダに締め出された。
俺が虐待されていることを唯一知っている隣の部屋に住んでいる青。
その青だけが俺の支えだった。
青
あ、桃くんッ...!
桃
!青‥!
俺は少し変に思った。
青
......ッ‥((震
こんな寒い中、自分からベランダに出るだろうか。
しかも、青は震えていた。
桃
なぁ、青?
青
ん~?
桃
なんで外にいんの?
青
...な、なんとなく?
桃
‥そっか
なんだろう。この違和感は。
流石にずっと外に締め出していると死んでしまうからだろうか
やっと家に入れてくれた。
桃母
出かけるから。
ガチャッバタン
桃
‥はぁ、どうせ朝まで帰ってこないんだろ‥
やぁ"ッ...!やめてくださッ...!
お願いッ...
許してッ...
ああああ"!!
隣の部屋から声が聞こえる。
桃
あおッ...?
やっぱりそうなんだ。青も虐待されている。
今日ベランダに居たのも、俺と同じように締め出されたから。
今日もまた、締め出された。
今日は、青居ないな‥。
ッあ‥!ごめんなさッ...!!
ピシャンッ!
桃
青‥!
青
あ‥桃くん、
桃
な、なぁ‥お前‥
言わなきゃ、虐待されてるだろ?って
青
なに、?((ニコッ
桃
お前‥虐待されてるだろ
青
‥そんなわけッ...
桃
そんなわけあるだろ‥!
桃
だって‥
顔には傷がある。
そして泣いたからだろう、目が腫れている。
青
‥そうだよ、
桃
‥なぁ、青
青
ん‥?
桃
俺と一緒に‥
桃
“逃げ出さないか‥?”
青
ッ...え?
桃
もう‥こんな生活嫌じゃん
青
そう‥だね‥
桃
ほら、おいで
そう言い、自分の部屋のベランダから手を伸ばす
青
桃くッ...((手を握る
桃
‥ここからなら、飛び降りても死なないだろ
青
でも、僕怖いッ...
桃
大丈夫‥俺がいるじゃん
青
うん‥
桃
ッと‥
桃
青、大丈夫?
青
うん‥((コクッ
桃
‥どうしよっか
桃
なんも持ってきてないね‥
青
足の裏怪我したぁ‥((ポロポロ
桃
あら‥
桃
んしょっ‥((姫抱き
青
んわッ.../
桃
これからどうしよっか‥
紫
ちょっと、大丈夫?
桃
え?
紫
あ、ごめんね、俺紫
紫
なんか、心配だったから
桃
あぁ、俺たち逃げ出してきたんです。
桃
虐待されてたから
青
...((ウトウト
青
んんぅ...
桃
寝てていいよ
青
ん...((スースー
紫
そうなんだ‥良かったら家で住まない?
紫
俺たち両親いなくてさ、兄弟で暮らしてるんだけど
桃
いいんですか?
紫
もちろん!
紫
俺達は悲しませたりしないよ。
桃
じゃあ‥お願いします‥
紫
うん!行こう!
それから俺達は、紫くんの家に住ませてもらい
幸せな生活をしている。
そして、
桃
うわあああああ!?
青
くふッ...www
🍓👑というグループで
活動をしています。
没