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この作品は”かすりっひ”という漫画を参考にしています。 忠実に再現できるように頑張ります
原作と合わせるため ※ニキしろ普段と呼び方違います ※しろせんせーはお姉さんがいる設定 ※左右なしのBL
あれ
なんか
遠くね ?
しろ
しろ
しろ
… 最初は
しろ
ファン
ファン
ファン
ファン
ファン
しろ
ファン
ファン
やめろ
見んなよ
ファン
知らなくていい
ファン
これ以上
誰も 俺の 推しを 見るな !
しろ
しろ姉
しろ姉
しろ姉
きっと
心のどこかで
自分は 特別な ファンだと 信じてた
人気が 出ても
おれは 最初 から 見とるから って 安心 して
優越感 にも 浸ってた
吐き出すな
考えるな
早く
戻れ
ステージに
元の おれに
しろ
俺は ずっと 好きだったのに
なんで こいつが
ずるい
これ以上 遠くに いかないで
俺の事 知って欲しい
こんなに 好きなのに
しろ
特別 なんか じゃなかった
しろ
しろ
あっちから したら 大勢の内の一人で
新規も 古参も 関係なかった … !
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
今まで 我慢 してた 本音が
口から 溢れて 止まらんかった
こんな 本心 受け入れたくなくて
必死に 虚勢を 張って
『 推し 』てたのに
りちょ
現実で 観て
ニキ
ニキ
りちょ
りちょ
現実を 見てしまった
ニキ
でも
ニキ
ニキ
しろ
スタッフ
スタッフ
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
8時間前 …
ニキ
ニキ
すぐ 感想 くれるのに
ニキ
ニキ
ニキ
俺は
他人の 評価軸 でしか 生きられない
田中 二騎
家族は 父と … 義母 と 義兄
生まれは ド田舎
そこは プライバシー も クソもない場所
小学校の クラスは わずか 十数人
同級生
同級生は 全員 自分に 母親が いないことを 知っていた
同級生
ニキ
ニキ
自分から 話した 記憶は ないのに
近所の人
近所の人
高校に 上がって 新しく 家族が できてからも
近所の人は どこからか 情報を 仕入れてきた
俺の 人生が エンタメに されてる 感覚
ニキ
気持ッち 悪ィ …
近所の人
それまで なんとも 思って なかったのに
変なこと じゃない 分かってるのに
近所の人
人の目が 怖くなり始めて …
息の 仕方が わからなくなって
近所の人
ニキ父
ニキ父
ニキ
ニキ
ニキ
父さんは 優しかった
仕事で 忙しいのに 俺に 不自由は させなかった
義母さんは 優しかった
手料理からは 愛情を 感じた 初めて 食べる味 だった
義兄さんは 優しかった
気まずさも 見せず 『 ゲームしよう 』と 歩み寄って くれた
俺は 外に 出なくなった
ただの 反抗期 … それで 済む話 だった
けど 一度 逃げると どんどん ダメに なって
狭い 部屋 には 1人きり なのに
頭の中は うるさくて どうにか なりそう だった
逃げる ように ネット掲示板と ゲームを 往復 した
ニキ
そんな ある日
一本の 動画に 出会う
ニキ
ニキ
ニキ
それは ゲームを 喋りながら プレイした 解説動画 だった
ニキ
俺も してるし …
ニキ
ニキ
ポチって しまった …
ニキ父
ニキ父
んなこと わかってる
誰かに 見られるのは 怖いくせに
誰かに 認めて欲しい … そんな 矛盾
淡い 期待を 込めて 画面の前で しゃべった
だれも たすけは こなかった
0 では なかったと思う 。
入っては すぐ 消えてく人
変なコメント
ニキ
けど 誰も 『 俺を』 見てくれない
ニキ
ニキ
ニキ
その日 やったのは ネットで 好評な フリゲ
ニキ
ニキ
ニキ
途中 何を 喋ったかは 覚えてない
ゲームの 結末
勇者は自ら 最期を迎えた
そりゃ そうだ
英雄扱い とか 俺なら プレッシャー で 3回は 死ぬ
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
何を 偉そうに 慰めてるんだ
俺は 選択肢を ドブに 捨てたくせに
ニキ
なんも 頑張って ないくせに
ニキ
1丁前に マスク なんか つけちゃって 恥ずかしい
どうせ 誰も 見てないし
こんな クソ 配信 …
しろ
ニキ
ニキ
人がいる
ニキ
見てくれた ? 待っ … 変なこと 言ってるかも
ニキ
ニキ
第3話 END