桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
珍しく怒り気味だ 今日は平仮名の練習とかする予定なんだけどなぁ
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
17歳とは思えないほど赤ちゃんのように可愛い。 俺の手を口に加え、よだれでベトベトにしてくる。
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
熱かなぁ~、 なんて考えながら赤の額に手を当てる。 少し熱いような気もするが、こんなもんかもしれない。
桃
桃
生憎脇に挟むタイプの体温計しか無かった。 赤は基本額に近づけて測るタイプでしか受け入れてくれない。 一か八かで寝ている赤の脇に挟んでみる。
桃
赤
桃
ぴぴぴぴ
桃
桃
桃
寝ている赤の顔も特に苦しそうな感じもせず、気持ちよさそうな顔をしている。 時々顔を顰めたりするときもあるが、これはよくあることだ。 怖い夢を見ている時はとくに多い。
桃
赤の側に居たい気持ちもあるが、俺には仕事が残っている。 一人にするのも何かあったら怖い。 これから熱が上がったとしたら、ナースコールの仕組みもいまいち分かっていない赤には誰にも助けを求められない。 かと言って置き手紙をしたとしても、気づかないと思う。 何より赤は字が読めないから見つけたとしても、「なんだこれ」で終わるだろう。
桃
がらがらがら
看護師
桃
看護師
桃
看護師
看護師
桃
看護師
桃
桃
桃
看護師
看護師
桃
桃
看護師
看護師
看護師
桃
桃
看護師
看護師
桃
看護師
かたかたかた((パソコン
先輩はいつも「新人なんだから~」って言って俺にしっかり休憩する時間を与えてくれる。 でも新人と言ってももうすぐで半年。 新人なんて呼んでいいのか怪しいレベルだ。
もうすぐで半年にもなるのに、相変わらず赤一人のお世話担当だ。 先輩達みたいに掛け持ちしながら働いてみたいと思っている。 いつになったら1人前の医者になれるのだろうか。 そんな事を考えながら懸命に仕事に取り掛かる。
ぷるぷるぷる((電話
仕事が終わりに近づいてきたころだった。 大きく部屋中に響き渡る音で電話が鳴った。 きっと先輩だろう。 もう赤は起きちゃったのかななんて思いながら電話をとる。
桃
桃
青
桃
電話の相手はまさかの青。 焦りすぎて相手の確認を怠ってしまった。
青
青
桃
桃
青
青
桃
桃
青
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
桃
桃
看護師
看護師
桃
看護師
コメント
4件
めっちゃ好きです! 続き楽しみに待ってます!