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僕のヒーローアカデミア！

第25話 - 第25話インターン10日目

2025年12月06日

#ヒロアカ夢小説

#オリキャラ注意⚠️

ちー

ちーちゃん

どーぞ！

オリキャラ注意⚠️ 下手です恋愛感情あり

夜・寮の食堂 ― A組全員に報告

夕食後、食堂に集まったA組。

上鳴電気

「千夏！今日の訓練見たぞ！炎の親父に突っ込んでたじゃん！？」

芦戸三奈

「千夏ちゃんすご〜い！光と水めっちゃキレイだった！」

飯田天哉

「君の援護技はクラス全体の戦力向上に役立つだろう！」

みんなの声で千夏はちょっと照れる。すると峰田が言葉を選びながら言う。

峰田実

「千夏まぶしかった……（純粋な意味で！）」

爆豪勝己

「うるせぇんだよ雑魚！！千夏、明日はオレとも組め！！
　てめぇの水、俺の爆破で超強化してやる！！」

夏野千夏

「え！？爆破と水って相性…どうなんだろ…！？」

轟焦凍

（じっと爆豪を見る）
「千夏を危ない使い方はするなよ。」

爆豪勝己

「あ゛ぁ！？誰に言ってんだ半分野郎！｣

(A組いつものやり取り)

同じ頃 ― ヴィラン側が動き始める

薄暗いアジトの部屋。モニターには今日の訓練映像。

オール･フォー･ワン

「能力がさらに伸びている。
　“光”と“水”の多属性は価値が高い。」

死柄木

「先生も興味を持っている。
　奪取する価値は十分。

黒霧

「インターンが終わる日の夜だ。
　寮に戻る瞬間を狙え。」

作戦が静かに動き出す。

10日目 ― “実戦想定”の本番

エンデヴァー事務所。

エンデヴァー

「今日は“連携なし”が条件だ。
　それぞれで生き残ってこそヒーローだ。

夏野千夏

「一人で……！」

轟焦凍

「大丈夫だ。お前は強い。」

夏野千夏

（その一言が、なぜか背中を押してくれる…）

個別テスト（千夏）

エンデヴァーが連続攻撃をしかけてくる

夏野千夏

「アクアリフト！！」

水柱で一気に上昇し、落下しながら光を集める。

夏野千夏

ライトアロー・ストライク！

空中からの光攻撃。エンデヴァーが受け、評価するようにうなずく

エンデヴァー

「……伸びしろだらけだな。
　次は“敵複数”を相手にしてもらう。」

夏野千夏

「複数！？」

個別テスト（数体の模擬敵）

シュバッ…！模擬敵が三方向から迫る。

夏野千夏

「ホーリーガード・フル！！」

光盾で全方向を防ぎ、そこから一気に反撃。水のスパイクを連続で撃つ。

夏野千夏

ブルースパイク・ストーム！

全ての模擬敵が倒れ、千夏は汗をぬぐいながら息を整える。

エンデヴァー

「合格だ。
　明日からは“本物を相手にする覚悟”を持て。」

夏野千夏

「本物…って……」

（まさかヴィラン側の動きと重なるとは知らず）

その夜 ― ヴィラン側の作戦開始

アジト

オール･フォー･ワン

「準備は整った。
　あとは寮に戻った千夏を狙うだけだ。」

黒霧

「天使の個性……万能型……
　“可能性”がある者は、利用価値が高い。」

トゥワイス

「A組の誰かが一緒にいたら？
　轟や爆豪がそばにいたら？」

黒霧

「構わん。
　“本命”は千夏だけだ。」

モニターの光に、黒い影が笑みを浮かべる。

インターン最終日 ― 寮へ帰る日

朝、千夏は少し憂鬱そうに目を覚ます。ベッド脇には訓練の疲労が残る。

夏野千夏

「やっと…インターン終わる…」

轟焦凍

「気を抜くな。帰るまで油断するな。」

夏野千夏

「う、うん…！」
（あれ…なんか、少し安心する…？）

A組のメンバーも合流して、バスで雄英寮に戻ることになる。

道中 ― ヴィラン接触未遂

バスが山道を走っている最中、モニターに不審な影が映る。

爆豪勝己

「なんだこの影！？」

八百万百

「視界の端に怪しい物体が…！」

夏野千夏

「え、まさか…！」

ヴィラン側は千夏狙いでバスを追跡していたが、轟や爆豪、飯田たちが周囲を固める。

オール･フォー･ワン

(通信)「ターゲット確認。確保を試みる。…だが人数が多い。」

夏野千夏

「（怖い…でもみんながいる…！）」

バスの運転手とA組が連携してコースを変え、ヴィランの接触は未遂で終わる。

寮到着後 ― A組による護衛体制

食堂に集合したA組のメンバーたち

飯田天哉

「千夏くん、今日から一時的に護衛体制だ。」

峰田実

「そうそう！みんなで千夏を守るぜ！」

芦戸三奈

「私も援護するわ！」

爆豪勝己

「黙れ！俺が本気で守る！誰も触らせねぇ！」

夏野千夏

「え、みんな…ありがとう…！」
（涙が出そうになるくらい安心する…）

轟焦凍

落ち着け。誰か一人でも焦れば危ない。
　俺もそばにいる。」

夏野千夏

（轟くん…やっぱり頼りになる…！）

小さく胸がドキッとする。

寮での夜 ― 千夏の本音

千夏は自室で日記を開く。

夏野千夏

「今日の出来事…怖かったけど、みんながいてくれたから…
　私、ヒーローとして、強くなれるかもしれない。」

窓の外を見ると、夜空に月が輝く。千夏はそっと呟く。

夏野千夏

「そして、轟くん…私、少し気になっちゃうな…」
（安全ラインで、まだ自分でも整理できていない小さな気持ち）

翌日 ― ヴィラン側の本格行動

アジト。黒い影がニヤリと笑う。

死柄木

「ターゲットは千夏だ。
　これまでのデータは完璧だ。
　インターンで鍛えた力も、今日の夜で試す。」

オール･フォー･ワン

「A組の仲間も多い。
　だが“個性の強化”を逆手にとれば、チャンスはある。」

荼毘

「複数で襲えば、混乱する可能性も高い。
　準備は完璧だ。」

モニターに映る千夏の姿を見て、影は手を伸ばす。だが、まだ物理的接触は起こさない段階。

ここで切ります

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