洸
……。
洸
あの…
タクト
…なんだよ
洸
いや…多くないですか?
ルキ
何がですか?
リック
?
洸
護衛ですよ!!
洸
3人も要らないですよ…タクトだって実力のある剣士でもあるんですよね?
洸
いつも通り1人で……
グッ
タクト
ダメだ
リック
レオン様に言われたならしょうがないな
ルキ
そうですね
洸
それに…レオンさんの護衛はいないんですか?
タクト
護衛なんて正直いらないだろ
リック
個人で対処しがちだしな
ルキ
その通りです
洸
……はぁ
忠犬が3匹になった気分だ…。
洸
レオンさんは今何をしてるんですか?
ルキ
転生者様と食事をしているみたいです
洸
…えっ?
「あの女とは話すな」
洸
……。
もしかしたら 俺を心配したんじゃなくて レオンさんはあの女性を気にかけているのかも
モヤッ
洸
…はぁ
タクト
……変なことを考えるなよ
ルキ
?
モグ…
タクト
随分一口が小さいな
洸
……うん
洸
…これ、あげる
タクト
はぁ?だから俺はいらないって
洸
……食欲がないんだ
タクト
…まさか
タクト
レオン様の事か?
洸
……。
ルキ
…コウ様は
ルキ
レオン様が好きなのですか?
洸
……え
バッ
タクト
…図星みたいだな
タクト
あの人に惚れてるやつは何万と見てきたから
タクト
これだけは言える
タクト
あんな天邪鬼に振り回されない方がいいぞ
洸
……わかってるよ
ダンッ!
タクト
なんだよ…
洸
…すみません!
洸
この店で一番強いお酒を!
タクト
あっ!おい!
タクト
少しだけにしろ
洸
…ふふっ
洸
タクトも飲もう?
タクト
……酒は好きじゃない






