あの時
俺が眠らなければ場地さんは いなくならなかったのに
せっかくまた会えたのに。
せっかく…また話せたのに。
また一緒にいられたのに。
あぁ、そう言えば
俺、まだ場地さんに「すき」って言えてない
伝えられなかった。
いつもそう
やっと幸せになったと思うとすぐに壊れてしまう
本当に…なんなんだろう
千冬
千冬
場地さんがいなくなったあの日から俺はずっと場地さんを探していた
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
俺はその後、数時間その場で泣き続けた
ポタ
ポタ ポタ
サーーーー
千冬
千冬
千冬
千冬
場地の母
千冬
千冬
場地の母
千冬
場地の母
場地の母
千冬
場地の母
千冬
場地の母
千冬
場地の母
場地の母
千冬
千冬
場地の母
千冬
場地の母
千冬
場地の母
千冬
場地の母
千冬
場地の母
千冬
千冬
そう言って俺の前に差し出してきたのは1枚の紙だった。
だがそれは…
場地 圭介からの手紙だった。
コメント
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なんか場地圭介からの手紙ってあったような…?
続きが!気になります!