授業中思いついたストーリー
どうぞ
青黒 ほのぼの 通報× 地雷さんUターン
ガチャっとドアを開けリビングに入る
12月の寒い空気が頬を掠る
If
悠佑
キッチンからこちらを振り返る彼女。 少し高い所に結んでるポニーテールが綺麗に揺れる
うん、でもやっぱり寒いね と言いながら冷えている手を擦る
悠佑
そう……実はエアコンが壊れたのだ
まぁ同居してからずっと使ってるし、少し安いのを買ったからすぐ壊れたのだろう
If
悠佑
悠佑
スマホのカレンダーを見ながら少し声を細める
If
If
悠佑
俺がソファーに飛び込むように座ったと同時に台所から出てくる彼 手にはマグカップを2つ持っていた
悠佑
俺の隣にそっと座りながらココアを差し出してくる
If
シャワーをしたばすだが夜の寒さに負けた身体はひんやりと冷えきっている
悠佑
If
そう言ってココアを1口飲む
温かくて甘いココアはゆっくりと俺の身体に染み込んでゆく
その様子を彼女は優しく微笑んで見ている
悠佑
If
If
If
悠佑
悠佑
そう言いながら俺の頭を優しく撫でてくれる
寒いのに手から温もりの消えない彼の手は俺を安心させた
If
悠佑
悠佑
If
If
悠佑
悠佑
やっぱり何回も思うけど彼は優しい
何をするにしても優しすぎる
悠佑
If
悠佑
If
可愛いくしゃみをした彼女の首に触れる
ひんやりと冷たくて、その感覚が俺の手に残るほどだった
If
ソファーの背もたれに掛けてあった毛布をふわっと取り上げる
If
彼女の腰に手を回しこちらに引き寄せる
1枚の毛布に2人で包まる
If
悠佑
If
彼女を包み込むように抱きしめる
If
悠佑
If
If
悠佑
悠佑
俺の腕の中で規則正しく寝息をたてる
安心したような表情で眠る君に笑みが溢れた
If
今度は俺が頭を撫でる
If
お互いの熱で温め合う12月前半
今も寒いがまだまだ寒くなるだろう
お互いを温め合う熱が お互いを思う愛情と同じぐらい優しくて暖かかった
没
おまけ
過去絵
コメント
14件
え、待って、好きです。(急な告白)
好きすぎる...最高...
いただきましたよぉ!