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つうん@📚🐟💙
594
羽海汐遠
13,549
ハガネの研究室にて〜
扉が静かに閉まる
ハガネはしばらく扉をみつめていたが、小さく息をつくと眼鏡を押し上げた
ハガネ
そこ瞬間、あの柔らかな表情は静かに消え失せる 口元から笑みが引き、眼鏡の奥の瞳だけが冷たく細められた。
その変化を見逃さなかったキュウは、無意識に警戒心を強める
キュウ
ハガネ
ハガネ
ハガネはキュウに視線をむける。
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
キュウ
ハガネ
キュウは、ワカバが感情が高ぶると症状がでてきてしまうと思い出した
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネの視線が鋭くなる
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
キュウはポケットの中から札をだし、確認する
キュウ
キュウ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネの目がキュウを捉えた
ハガネ
キュウの眉がぴくりと動く
キュウ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
ハガネは笑みを浮かべながらも、逃げ道を塞ぐように位置取りをする
キュウ
ハガネ
キュウは一歩後ろに下がる
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネはもう一歩近づく
キュウ
ハガネ
ハガネ
その直後だった
ハガネ
不意にハガネの表情が固まった
キュウ
眼鏡の奥の瞳がわずかに揺れ、腹部へそっと手を添えた
ハガネ
数秒の沈黙
ハガネ
キュウ
平静を装った声とは裏腹に、額にはうっすらと汗がにじむ。
ハガネ
そういって、何事もないように踵を返そうとした
キュウはすぐにハガネの細い腕を掴み、扉の前に立つ
キュウ
ハガネ
ハガネは右に動く
キュウも右へ
左へ動くとキュウも左へ
ハガネ
キュウ
ハガネ
キュウ
ハガネは苦笑いをしながらもさらにお腹を抱えた
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネは顔をしかめる
キュウ
キュウ
キュウ
キュウ
ハガネは悔しそうに歯を食いしばった
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネ
ハガネ
キュウ
ハガネ
ハガネは深く一礼をした。次の瞬間、トイレへ猛ダッシュし、ドアがバタンッと閉まる音がした
待合室にて〜
イチゴはおやつを食べていた
ミイナ
桜庭イチゴ
その時、キュウは待合室にやってくる
ミイナ
キュウ
ミイナ
キュウ
キュウはそれ以上語らず、ミイナの頭をぽんと叩いた
キュウ
桜庭イチゴ
ミイナ
キュウ
キュウはイチゴを片手で抱き、ミイナの手を掴んだ
桜庭イチゴ
ミイナ
キュウは2人を連れて研究所を急いで出た。
キュウはそのまま銀河ラボを飛び出し、人気の少ない通りまで来た
キュウは足を止め、ミイナは大きく息を吐く
キュウ
ミイナ
ミイナは肩で息をしながら首を傾げた
ミイナ
キュウは少しだけ目を逸らした
キュウ
ミイナ
桜庭イチゴ
キュウ
キュウを眉をひそめる
桜庭イチゴ
照れくさそうに笑うイチゴ
ミイナ
桜庭イチゴ
イチゴは胸を張って答えた
キュウ
キュウは呆れたように額へ手を当てる。
キュウ
そう呟くと小さく息をついた
キュウ
キュウ
キュウ
午前授業を終えたワカバは、一人、静かな廊下を歩いていた。
その時、向こうから数人の生徒が笑いながらやってくる
女子学生A
女子学生A
女子学生B
女子学生B
女子学生A
楽しそうな笑い声が廊下に響いた
生徒たちはワカバの横を通り過ぎ、そのまま賑やかに去っていった
ワカバは足を止め、その背中をぼんやりと見つめる
桜庭ワカバ
小さく漏れた声は、自分にしか聞こえないほど弱々しかった
この症状があらわれ始めてから、人と深く関わることを避けるようになっていた
いつ紫の触手が現れ、誰かを傷つけてしまうか分からない
もし、この体を知られたら、気味悪がられ、距離を置かれてしまうかもしれない
だからこそ、友達と笑い合い、放課後を楽しみにしている生徒たちの姿が、少しだけ羨ましかった
桜庭ワカバ
ワカバはまた歩き出す
脳裏に浮かんだのは、部活を楽しむ生徒たちではなく、妹の姿だった
桜庭ワカバ
桜庭ワカバ
桜庭ワカバ
桜庭ワカバ
桜庭ワカバ
そう呟くと、妹の待つ家へと足を速めた
続く〜
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