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主
ミコト
フータ
主
ミコト
フータ
主
フータ
ミコト
主
主
フータ
ミコト
主
フータ
主
ミコト
主
ミコト
フータ
主
主
主
フータ
ミコト
ミコト
主
フータ
フータ
主
フータ
主
ミコト
ミコト
ミコト
フータ
フータ
主
主
ミコト
ミコト
主
主
主
主
フータ
主
主
フータ
フータ
主
ミコト
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
フータ
主
ミコト
ミコト
主
フータ
主
主
ミコト
フータ
ダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッ…
よう オレの名前は梶山風汰 いきなりの話だが今意味不な状況に至っている
それは
………いや説明なんて要らねぇ ホントに訳の分からん状態に陥ってんだよ
まず見た方が早ぇ気がする
ミコト
フータ
フータ
ミコト
ミコト
フータ
そうこれだ
な?今の会話を聞いて あの状況を見てもなーんにも分かんねぇだろ?
オレだってなんでこうなったか分かんねーし
だからオレはただひたすらに全速力で走り そういやまだ名乗ってなかったな その後を追っかけて走ってきている野郎が
囚人番号9番 榧野尊 こいつが何故かオレ目掛けて走ってきている なんでオレなんだよガチでざけんなコラ
何も悪いことなんてしていねぇだろ オレがアイツをキレさせた理由さえ なんもねぇし
あ?なんでこんなことになったのかって? それはだな…
10分前の事だ
この時はただ普通にいつもみたいに だべっていただけだった
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
ミコト
ミコト
ミコト
フータ
フータ
ミコト
フータ
ミコト
フータ
フータ
ミコト
フータ
ミコト
フータ
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
そう辛そうな声で言い 「はぁぁ〜〜…っ」とデカいため息を吐き テーブルに突っ伏した
フータ
フータ
ミコト
フータ
ミコト
ミコトは慌てて起き上がった衝撃か イスをぶっ倒し 必死になってオレに説明をしてくる
フータ
フータ
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
フータ
結構いきなりな話をぶち込んできやがったな オレはその無茶ぶりな問に腕を組みながら考え込んだ
…絶対笑いそうだが
フータ
フータ
そう自信満々に答え ミコトは
ミコト
フータ
フータ
フータ
ミコト
ミコト
フータ
フータ
フータ
なんて自慢げみたいに話してはいるが 絶対またコイツがオレのことを煽るに違いない でもホントにそうだかんな
そう思ったが 予想外な答えが来た
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
フータ
たまにはオレを認めてくれたりするんだなと思ったが 前言撤回 誰が子供だ そんなに幼稚ではねぇだろ
フータ
ミコト
フータ
フータ
フータ
ミコト
ミコト
ミコト
フータ
この一言で一瞬場が凍りついたような感じがした いや気のせいでもなんでもなかった
フータ
ミコト
フータ
ミコト
ダメだ まともに直視出来ない 背筋が凍っていくような 血の気が引いていく感じがして ……ミコトが少し…怖く感じた
ダセェけど…こうゆう…時は一目散に逃げる…しか…
オレは目をつぶったその瞬間にミコトの傍から離れ逃げ出した
フータ
ミコト
フータ
ミコトのデカい大声でふと我に返り まさかと思い振り返ると
案の定神速並の速さでオレの後ろで走っていた
その化け物並みの速さでこっち来んな それも怖ぇんだよ
そして現在に至る
フータ
ミコト
ミコト
フータ
フータ
オレ達は休む暇もなく 永遠に監獄内を走り続けていた
他の囚人共はと言うと
ユノ
ムウ
コトコ
マヒル
ムウ
ユノ
ユノ
コトコ
コトコ
コトコ
ユノ
ムウ
マヒル
ユノ
マヒル
マヒル
マヒル
コトコ
ユノ
ムウ
シドウ
カズイ
カズイ
シドウ
指さす方向に目をやる
カズイ
カズイ
シドウ
ハルカ
カズイ
ハルカ
ハルカ
シドウ
シドウ
カズイ
ハルカ
ガチャッ…
ハルカ
アマネ
アマネ
カズイ
シドウ
アマネ
シドウ
ハルカ
カズイ
シドウ
シドウ
シドウさんを睨みつける
アマネ
ハルカ
ハルカ
アマネ
アマネ
カズイ
ハルカ
シドウ
アマネ
シドウ
アマネ
シドウ
カズイ
ハルカ
監獄内の裏倉庫
フータ
ミコト
フータ
フータ
ミコト
オレはやっとの他 ここ監獄内の裏倉庫を発見し隠れようとしたが
運悪くミコトに見つかり逃げ出そうとはしたものの 強引に手を引っ張り 無理矢理両手を掴まれ オレを動けないようにした
多分今のオレの目は涙目状態だろうな
フータ
ミコト
フータ
ミコト
真剣な目でオレを見るミコト …っ?あっ…れ…
フータ
なん…だか…しっ心臓の音…が…早くなっていって…
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
フータ
気が付けばオレの顔は段々と赤くなっていった
いや…なんでなんだ? なんでこんなにも苦しくって顔が熱いんだ…
ミコト
フータ
ミコト
ミコトは少し驚いた表情をした後 一度目を逸らし 何を思ってか
先程まで強く握りしめていた手をゆっくりと下ろしていき やっとオレの両手は解放された
フータ
ミコト
フータ
ミコト
フータ
言おうとした途端 オレは思いっきりミコトから抱きしめられた
フータ
ミコト
フータ
ミコト
ミコトは抱きしめるのをやめ 再びオレの目をじっと見つめる
ドクンッ
フータ
また心臓が早くに動き出した なんでだ…なんでミコトと目会う度に鼓動が早くなんだよ…
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
フータ
あぁそうだ コイツは「待って」はさせてくれない奴だったんだ すっかり忘れてたわ
ミコトは優しくオレの頬をやんわりと触る ミコトの手暖かい…優しい温もりだな…
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
フータ
ミコト
大好きなフータの気持ちを手に入れる為
ミコト
フータ
フータ
フータ
ミコト
つまり…ミコトは…オレのことが……
好きってこと……なのか…!?
フータ
ミコト
フータ
フータ
フータ
ミコト
フータ
ミコト
ムスッとした顔で答えるミコト
一方監獄内のオフィス内にて
マヒル
ユノ
マヒル
マヒル
マヒル
ユノ
ブルルッ
フータ
ミコト
フータ
ミコト
フータ
ミコト
フータ
ミコト
ミコトは体勢を崩しオレに向き合いしゃがみこみ始めた
ミコトは安堵したかのような表情な目をうっとりさせながらにっこりと微笑んだ
フータ
ミコト
フータ
再度…また激しく鼓動が打ち返してくる まるで自分が今思ってる抱え込んだ感情を
そのまま吐き出せみたいに急かしてきている感じで余計苦しくなる
…これもだって きっと…いや…
さっきから起きているこの現象… オレだってミコトと同じ気持ちなんじゃないか
お互いがお互い惚れていて愛着事さえ分かってんのに オレだってっ…ミコトのことが…っ
大好きで堪らないのに まだ…素直に出来ない… こんなもん不服従じゃねぇかよ…!
フータ
ミコト
フータ
フータ
フータ
フータ
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
フータ
なんか心底悲しいな…
ミコト
ミコト
ミコト
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
フータ
オレ達はしばらくの間この二人っきりの親密な空間の中で 数分ぐらい続いた
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
フータ
ミコト
フータ
フータ
フータ
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
温かさのある緩んだ顔を見て オレも釣られて緩んでしまいそうになった
フータ
ミコト
フータ
フータ
ミコト
フータ
フータ
ミコト
ミコト
ミコト
フータ
フータ
フータ
フータ
ミコト
フータ
ミコト
フータ
フータ
ミコト
走るのを止めオレも足を止めようとしたが その勢いに身を任せこけそうになった
フータ
ミコト
ミコト
フータ
ミコト
ミコト
フータ
何を言い出したかと思えば ミコトはオレの顔に近づいたと思えば 顎をクイッと持たれそのまま__
フータ
ミコト
ミコト
フータ
フータ
オレの悲鳴が監獄中に鳴り響き渡っていくのを感じた
因みにその後どうなったかと言えば
エス
エス
ミコト
フータ
エス
ミコト
フータ
エスに散々説教させられちまった 無様すぎんだろオレ等…
ムウ
ムウ
ムウ
ムウ
カズイ
カズイ
ハルカ
カズイ
カズイ
カズイ
ハルカ
シドウ
シドウ
カズイ
ハルカ
アマネ
アマネ
主
主
コトコ
主
主
コトコ
主
主
コトコ
シドウ
シドウ
ユノ
主
ミコト
主
マヒル
主
フータ
主
ムウ
ムウ
主
エス
主
主
エス
エス
主
主
カズイ
ハルカ
シドウ
主
フータ
主
結果
アマネ
主
主
主
ユノ
エス
ミコト
ミコト
シドウ
シドウ
マヒル
マヒル
主
主
フータ
コトコ
主
主
ユノ
ユノ
ムウ
ムウ
ムウ
エス
カズイ
カズイ
ハルカ
ハルカ
主
主
主
ハルカ
主
ハルカ
ボゴォォッッッ
主
コトコ
コトコ
主
エス
アマネ
カズイ
シドウ
エス
シドウ
カズイ
ユノ
エス
エス
エス
エス
ムウ
マヒル
エス
主
フータ
主
シドウ
シドウ
主
アマネ
フータ
フータ
ユノ
ユノ
フータ
エス
エス
ムウ
主
エス
ハルカ
ユノ
フータ
ムウ
シドウ
マヒル
カズイ
アマネ
ミコト
コトコ
…………
フータ
フータ
主
フータ
エス
ユノ
主