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尊死する~
ゆきなさんの物語全部好きぃぃ (இдஇ`。)
ゆきな
ゆきな
ゆきな
ほとけ
いふ
ゆきな
ゆきな
注意 このお話は本人様とは一切関係ありません bl表現あり
ゆきな
ゆきな
start
真っ赤に色付いた夕焼け空の下
学校が終わった俺は神社に立ち寄るのが日課だ
冷たい冬の風が頬を撫でる
お賽銭を入れ二礼二拍手一礼
今日も神様にお願いをする
いふ
10歳の頃
俺にはほとけという親友がいた
ほとけ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
喧嘩ばっかりだったけどとても仲が良かった
学校から帰るときも一緒でよく寄り道をしていた
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
いふ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
トコトコ
その日も何気無い1日が終わろうとしていた
でも…
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
ドンッ
俺は思いっきりほとけに背中を押された
驚きつつも後ろを振り返ると
そこには真っ赤に染まった君が横たわっていた
いふ(幼少期)
君は信号無視のトラックに轢かれた
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
どんなに大きな声で君を呼んでも君は返事をしてくれない
いふ(幼少期)
ほとけはすぐに病院に運ばれた
いふ(幼少期)
ガラガラ
手術室の扉が開き、お医者さんが出てきた
いふ(幼少期)
お医者
いふ(幼少期)
俺はその場で泣き崩れた
俺が轢かれていればほとけは助かったのに…
お医者
いふ(幼少期)
ガラガラ
そこには所々怪我をしている状態でベッドに寝ていた
お医者
いふ(幼少期)
いふ(幼少期)
いふ(幼少期)
いふ(幼少期)
いふ(幼少期)
いふ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
触れた君の手は冷たくて傷だらけ
とても痛々しかった
いふ(幼少期)
そう言葉を残し病室を後にした
その日から毎日俺はここに来ている
「ほとけに会いたい」
そう叶わぬ思いを祈って…
いふ
そう思ったとき
クゥーンクゥーン
子犬のような鳴き声が聞こえてきた
いふ
俺は鳴き声の聞こえる方に向かってみた
いふ
いふ
そこには水色に紫のグラデのかかった毛の狐が怪我していた
狐
いふ
俺は持っているもので応急手当をした
いふ
狐
いふ
狐
いふ
いふ
狐
いふ
狐
ボフン
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
着物姿で水色と紫色の髪の毛の男の子
ずっと会いたいと願った君がいた
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
ほとけ(幼少期)
神様
ほとけ(幼少期)
神様
ほとけ(幼少期)
神様
神様
神様
ほとけ(幼少期)
神様
ほとけ(幼少期)
神様
ほとけ(幼少期)
神様
神様
ほとけ(幼少期)
神様
神様
ほとけ(幼少期)
ボフン
狐
神様
狐
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけはどうしてこんなに優しいのだろう
俺のせいなのにどうして笑って許せるの?
どこまでもお人好しな君…
また俺は涙が溢れて止まらなかった
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
君は場の空気を明るくしてくれる
今も昔も変わらないんだね
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
その日から俺はほとけと一緒に暮らす日々が続いた
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
馬鹿やって喧嘩して
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ちょっと意地悪してみたり
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
数分後
ほとけ
ドッカーン
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
たまにハプニングもあるけど
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけと居る時間がとても楽しい
いふ
ほとけ
ほとけ
そう感じた
ほとけと再会して約半年の月日が流れていった
ほとけ
いふ
8月の猛暑に俺もほとけも夏バテしていた
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
昔のように俺達ははしゃぎまくった
ほとけ
いふ
遊び疲れた俺達は砂浜に座って話をした
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
君の尻尾が小刻みにゆれている
これはほとけが嘘をつくときにする仕草だ
いふ
俺は言葉を失った
ほとけ
ほとけは俺の方を向いて微笑んでいた
でも…いつも通りの姿ではなかった
ほとけの体は透けていた
いふ
ほとけ
いふ
俺は焦っていたが、ほとけは驚くことなく冷静だった
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけは悲しそうに微笑んでいた
俺は今思い出した
今日はお盆の最終日…
この日に海に行くと帰らなきゃいけない事を
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
どんなに後悔したって過去に戻ることは出来ない
ほとけは止まる事なく透けていく
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
大好きとほとけが告げだ直後
波の大きな音と共にほとけは消えていった
ほとけが居たところには3種類の花が添えてあった
シオン ナナカマド ケショウサルビア
いふ
ほとけが俺に伝えたい事は分かった
でも…
いふ
いふ
俺はほとけが残した花を抱えて透き通る海の中へ足を進めた
ほとけ
ほとけ
神様
ほとけ
神様
神様
ほとけ
神様
ドスン
?
?
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
神様
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
神様
いふ
ほとけ
神様
いふ
ほとけ
神様
神様
神様
ほとけ
いふ
神様
とある街の中にある神社
そこは縁結びの神社とも呼ばれている
この神社は青色と水色の狐の神様がいて
ここで願うと結ばれ、ずっと一緒に居る事が出来ると言われている
この2人の神様は恋人同士で
たまにこの神社の屋根の上に神様が現れることもあるらしい
その神様は手を繋ぎ笑顔で微笑んでいるのだとか…
ほとけ
いふ
ずっと一緒だよ
end
ゆきな
いふ
ほとけ
ゆきな
ほとけ
ゆきな
シオン:「君を忘れない」 ナナカマド:「私は貴方を見守る」 ケショウサルビア:「永遠に貴方のもの」
ゆきな
僕が消えてもいふくんの事を見守っているよ。 絶対にいふくんの事を忘れたりしない。 すぐに僕の所に来ちゃ駄目だよ! 僕は永遠にいふくんのものだから、何時までも待ち続けるよ
ゆきな
いふ
ほとけ
ゆきな
ゆきな
ゆきな
ゆきな
ゆきな
ほとけ
いふ
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