殺し屋の赤ずきんと照れ屋の狼男

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

と、取りあえず目的地の家まで来たけど、！

さっきの狼男がいる…、、

まずは…様子見だな…

コンコン))

私の変装をしてる！？ どうゆうこと！？

あ〜もう意味がわからない…！　 あいつも狙ってるってことなのっ！？

今日の仕事は早く終わらせたいのに、！

ガチャン))

あ、開いた…

普通に入っていったな…

演技なんて無理よ… あぁ…もう！どうにでもなれっ！！

バコンッ!!((ドアを蹴り破る

銃を狼男の頭に向ける

ドンッ💥

まずいっここで狩人に会うと色々と 厄介…しかもドアは壊してたんだった！？

ここは…………

隠れるしかない…！！

※これは和室ではありませんよ？ 洋室のクローゼットですよ？

焦って近くにあったクローゼットに 隠れたけど…

何であんたも入ってきてんのっ！？

狭いんですけどっ！？

納得出来ないけど、この状態でやり過ごすしかない…

てか、こいつ…

照れてね？

顔真っ赤じゃん！？ ま、まぁちょっと可愛い…

普通に高身長イケメンだし、 でも、なぁ〜狼男だしなぁ〜

それだったら狩人さんの方が断然いい。 ま、私の本性知ったらどうせ、、、

駄目だ…考えるのはやめよう。 どうせまともに生きることなんて無理だろうし、

ガタン

え？嘘でしょ！？待って！？

グッ!!((足を踏む

なぜだか分からないけれど、 狩人さんは、何だか悲しそうにして さっそうと帰っていった。

そんなことより…

バンッ💥