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医師
ハル
医師
医師
医師
ハル
医師
医師
医師
医師
ハル
医師
医師
医師
医師
医師
ハル
ハル
医師
医師
最近ラットが定期的に訪れるようになった
前までは全く無かったのに
先生が言うにはΩが近くにいる影響だと
本能に逆らえ続けるのは不可能だと
ハル
あの子を追い出すのは出来ない
Ωってだけでも不利な世の中なのに、追い出して何か事件に巻き込まれてしまったら元も子もない
貰った薬を手に持ち帰宅した
リオ
ハル
リオ
ハル
リオ
心配そうに見つめる彼女を横目に私は自室に籠った
ベッドに座り薬を傍のテーブルに置いた
部屋は2つに分けた いつヒートやラットが起きるか分からないから
何か間違えが起きる前に対策した
ハル
パタッとベッドに寝転んで天井を見つめた
ハル
ハル
ボーっとしていると身体の中が熱くなってくる感覚が上ってきた
ハル
グッと布団を握り自身の膨らんでる下半身を触らないように必死に耐える
ハル
ハル
ハル
腕を噛んで何とか痛みで誤魔化そうとしても全く効果は無い
次第に腕から血が流れて来てシーツを赤く染め始めた
ハル
ハル
コンコン
音にビクッとして口を離してしまう
リオ
ハル
扉の前で呼びかける彼女につい大声を出してしまった
リオ
リオ
ハル
リオ
ハル
机の上にある抑制剤に手を伸ばすとガタッと腕がズレてベッドから落ちてしまう
ハル
ガチャッ
リオ
リオ
ハル
ハル
リオ
リオが駆け寄ってきて腕を掴まれた瞬間その場でリオを組み敷いていた
リオ
ハル
リオ
リオ
ハル
ハル
ハル
ハル
リオ
必死に腕を噛んで理性を制御しようとしているとリオはギュッと私を抱きしめてトントンと背中を優しく叩いた
ハル
リオ
リオ
ハル
リオ
リオ
リオ
リオ
その言葉は私の中の理性の糸をプツッと切る一言だった
何時間経ったんだろう
何年もずっと薬で抑えられていた欲が解放されたからか終わりが見えない
部屋中には水音と肌が当たる音、そしてリオの声だけが響いていた
リオ
何時間も続く快感に声が抑えられず、遂には掠れた声に変わっていってた
ハル
リオの肩に噛み付くと背中に回していたリオの手に力が入り爪が食い込む
ハル
本能に抗うように肩や鎖骨に噛み跡をつけていく
ハル
心の中で謝りながら理性を取り壊された身体には抗えなかった
ハル
ハル
パチッと目を覚まして隣の空間を撫でて誰もいないことに気づく
ハル
ガバッと起き上がり辺りを見渡してもリオの姿が見えなくて胸の中心がギュッと締め付けられるような感覚に襲われた
ガチャッ
扉の方を見るとリオが水を持って来た
ハル
リオ
リオ
ハル
ハル
ハル
リオ
リオ
ハル
ハル
リオ
リオ
ハル
リオ
ハル
リオ
ハル
リオ
リオ
ハル
ハル
ハル