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五条先生に告げられたすぐ後 荷物の整理や住む家の確保、任務内容の確認などを全て即座に終わらした 終わった時間は午前2時 出発時刻は午前4時の予定なので、寝れたとしても1時間30分…と言ったところだろうか ただ、遅刻するのだけはなんかこう、私のプライドが許さないので寝ないことに決めた **** 時間が過ぎるのはあっとゆう間で、現在の時刻は午前3時。 行動は早ければ早いほどいいだろう そう心の中で言いながら高専を出た 外はまだ暗く、街頭のみ光っている状態 月も雲で隠れていて (孤独ってこんな感じなのかな) と不意に考えた 私は別に孤独や独りは嫌いじゃない。 こんな事を言えるのは元々独りで産まれた私しかいないだろうが… 『そんなくだらないこと考えたって仕方ないか〜…』 キャリーケースを引きずりながら放った独り言は 誰の耳にも届かず、ただ闇に吸い込まれるだけだった *** あれから3時間、辺りは明るくなり「朝」と呼ばれる時間帯になった。 最近は任務や書類整理などの仕事三昧で昼夜逆転気味だったので、こうして朝を迎えているのも久しぶりだ 電車やバスなどの乗り物を駆使して着いた先はヨコハマ 大袈裟と思われるかもしれないが、ヨコハマの地にたった瞬間から空気が異様に重かった。 一般人には分からない、呪術師のみ感じ取れる空気 見渡せば呪霊が数え切れないほどいた。 伏黒の言っていた事は嘘ではないようだ。 呪霊に取り憑かれてる人も大勢いる。 あぁ、本当に帰れないかもしれないな、と瞬時に悟った私 とりあえず、駅内の呪霊を祓わなければ話にならない そう考えた私は、地面を蹴ってホームを駆け抜けた
久しぶりの投稿なのですが、クオリティが低く申し訳ない気持ちでいっぱいです。 諸事情で会話形式にする事が出来ず、ただ文をつらつら並べての作品となってしまいました。 この先も同じような形式の投稿になるかと思います。 テラーの更新頻度はあまりにも遅いため、早く続きが見たいという方は 占いツクールというもので「とある術師は横浜で」と検索してみてください 途中ですが、40話程度は投稿してあります しがない作者ですが何卒よろしくお願いします