赤
お招き頂きありがとうございます

赤
第2皇子のりうらです

青
まじそのキャラきしょいなぁw

赤
ねぇ!w

赤
せめて挨拶くらいちゃんと返してよw

青
いやだってw

笑い合うご主人様達俺は、メイドさんでも呼んだ方がいいのだろうか…
桃
メイド長をお呼び致しますか?

赤
えぇ〜?なんで?

赤
君がお紅茶でもなんでも用意出来ないの?

桃
ッ…すみません

桃
自分は奴隷という身分なので、自分が入れたお紅茶は…

赤
えぇ〜w

赤
奴隷なんて関係ないよ、りうら君の入れたお紅茶飲んでみたいな〜

桃
ですがッ…

青
ないこ

桃
ッ…はい、

え、どうしよう俺まともに紅茶なんて入れた事ないんだけどッ!?
桃
お待たせ致しました…ッ、

赤
おぉ!ありがとう

ニコッ!とでもESが着きそうな笑顔を俺に向け早速手に取り1口すする
桃
どう…で、しょうか…

赤
うん、美味しいよありがとね!

桃
ッ…!

青
なんや〜?りうら、ないこの事気に入ったん?w

赤
ないこ…君ないこって言うの?

桃
はい…

赤
じゃあない君だ!

桃
えッ…

赤
えへへ〜ない君♡

桃
ちょッ//…!?

青
……

桃
いだッ…ッッ!!

赤
ちょっと、まろ?

赤
乱暴しちゃダメだよ?怖かったねぇ

青
止めろ俺の金で買った『イヌ』なんや

青
結構高かったんよ?

桃
ッ…ッッ

結局俺はそういう目線で見られるんだね…
分かっていたはずの現実がまた辛く思えた
青
ないこ上向いて口開けろ

桃
えッ…でもりうら様が、

青
は?

桃
ッ…

桃
ん…//

それは当然紛れもないご主人様の温もりで、空いた口から熱い舌が迷い込む
桃
んぁッ…//、んッ♡

歯茎をなぞられ俺の舌をひとしきり虐められる
本当無駄に上手いだよな…
キスなんて何百と無理矢理されてきた、でもりうらという材料が俺の背徳的感情を刺激する
青
ん、(クチュクチュ…ジュル♡)

桃
んん"ッ!!♡…ぅッ//

ちょっとでも対抗しないと負けな様な気がするから胸板を力いっぱい押すと手を掴まれ恋人繋ぎされる
桃
ひぅッ/…んぁ゛、!?♡(ビクビク♡)

腰に力が入らないッ…頭がふわふわする、酸素が足りないッ
後頭部を掴まれ腰に手が回りやわやわといやらしい手つきで触られる
桃
んッ、んぅ"♡…あッ/

唇がゆっくり離れ銀の糸がつーっと張って一定の距離まで伸びるとプツリと切れる
桃
はッ、はぅ…//

青
ふんッ!

赤
おぉ…デジャブ((

赤
てか、りうらの目の前でそんな事しないでよ

赤
なに?見せ付け?

青
それ以外に理由あると思ってんのか

赤
うわぁ〜余裕のない男はモテないよ〜?w

青
うるさい!ッ

赤
大丈夫?ない君

桃
はひゅッ…んん、//

桃
大丈ッぶ/、

赤
ん、ない君も大変だねぇ〜

赤
お疲れ様(チュ)

桃
あぅ…ッ//

赤
w…

青
おいりうら

赤
おっととw

赤
じゃ、りうら顔見に来ただけだから帰るね

赤
それじゃ、またね『ない君♡』

桃
ッ…//、

青
チッ…たく、ないこ来い

桃
えッ…ちょ!?
