月日は流れ、季節は冬になった。
ガララ…
羽島 万里
美園 誉
誉はベッドのテーブルで勉強をしていた。
天城 真紘
美園 誉
朽葉 慎之介
慎之介は誉の目の前に白い大きな箱を差し出した。
美園 誉
朽葉 慎之介
パカッと箱を開けると、たくさんのイチゴがのったケーキがあった。
美園 誉
美園 誉
羽島 万里
天城 真紘
美園 誉
羽島 万里
美園 誉
誉はモグっと1口ケーキを口に入れた。
朽葉 慎之介
美園 誉
天城 真紘
美園 誉
2月。
天城 真紘
朽葉 慎之介
美園 誉
羽島 万里
美園 誉
美園 誉
美園 誉
朽葉 慎之介
羽島 万里
美園 誉
天城 真紘
羽島 万里
羽島 万里
美園 誉
そして、3月。
美園 誉
美園 誉
誉は今日で退院だった。
朽葉 慎之介
羽島 万里
天城 真紘
美園 誉
美園 誉
美園 誉
天城 真紘
美園 誉
羽島 万里
羽島 万里
美園 誉
美園 誉
朽葉 慎之介
天城 真紘
美園 誉
天城 真紘
美園 誉
天城 真紘
羽島 万里
美園 誉
朽葉 慎之介
美園 誉
美園 誉
誉は真紘の正面に立って真っ直ぐに見つめた。
天城 真紘
美園 誉
天城 真紘
美園 誉
美園 誉
美園 誉
天城 真紘
朽葉 慎之介
美園 誉
美園 誉
羽島 万里
天城 真紘
美園 誉
美園 誉
美園 誉
朽葉 慎之介
美園 誉
天城 真紘
天城 真紘
美園 誉
美園 誉
天城 真紘
美園 誉
天城 真紘
すると誉は真紘の腕を引っ張って、自分の方へ引き寄せた。
チュ、と真紘の頬にキスをする。
天城 真紘
天城 真紘
美園 誉
天城 真紘
朽葉 慎之介
美園 誉
美園 誉
天城 真紘
美園 誉
天城 真紘
美園 誉
美園 誉
朽葉 慎之介
羽島 万里
天城 真紘
美園 誉
真紘は雲ひとつない晴天に向かって手を合わせた。
俺の人生は誉にぐちゃぐちゃにされたと思ってた。
でも、俺だった。
誉の人生をぐちゃぐちゃにしたのは。
俺は神様にこう伝えた。
俺の人生より__
「誉の人生はとても幸せなものになりますように」
ーおしまいー
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コメント
21件
この作品に出会えて良かっです(*´ ³ `)ノなんか涙止まりません😭最後の終わり方も(o🪄'▽')o🪄(o🪄'▽')o🪄(o🪄'▽')o🪄(o🪄'▽')o🪄まじ神です😇✨💕
全巻みました🥹🥹 いやがちで主さん天才すぎますっ!!!