ぐるさんが消えた
「君を迎えに」「君を待つ」 というtn氏とgrさん視点の 1話完結の長編となります。 時間がある時にご覧下さい。 ⚠軍パロ⚠ ⚠捏造+妄想⚠ ⚠ご本人様に関係ありません⚠
最近様子がおかしいことには 気づいていたが、、
やっぱり俺は、、 右腕に向いてないんやろか、
いや、今はそんなこと 考えている暇は無い
国の運営を滞らせてはいけない ぐるさんを探す必要もある
ぐるさんのことだし、 すぐ帰ってくるかもしれない
そんな期待が、まだあった
ぐるさんがいなくなって 早くも1週間がたった
今は俺が総統代理として 動いているが、、
正直俺の体がどこまで 持つかってところだろう
現在、ぐるさんの捜索には 遠方に行っているおすまん、 ひとらん、にいさんと 監視系のろぼろに任せている
その間も全員仕事に 集中出来ていない
もちろん俺もだ。
ミスは無いが、眠れない 飯は作れるが、食べられない
他のやつらは 食べられはするようだから、 それは良かったと思う。
個々では少し、、 いや少しじゃないか、
まぁ疲労が溜まっているようだ
全員隈が増えた 笑うことが減った 全員必死だった
それは、、俺も同じかな、笑
コンコン
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ろぼろはそういうと 俺に1枚の写真を見せてきた
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その写真には 傷だらけで、手首を縄で くくられて、まだ寒い時期だと言うのにYシャツしか羽織っていないぐるさんが映っていた
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バンッ
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ふらっ
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ズキズキ
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今日はあの写真を見た翌日だ
当然ぐるさんが元気なわけは ないから心配で寝れんかった
今日のコンディションは 正直言って最悪だ
だが、今のぐるさんの状況を 考えると一刻も早く 助ける必要がある
大丈夫だ
頭は回ってる
作戦も大まかにだが 決めてある
体もぎこちなさはあるが 普通に動く
大丈夫だ
俺はやれる
いや、、
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モブ1
モブ2
モブ2
モブ3
モブ3
モブ2
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体力の消費が激しい
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ジジッ
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モブ1
モブ2
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タッタッタッ
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ガチャッ
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音を鳴らさずに、慎重に、 警戒して進む
下に2つ、 まっすぐ行って突き当たりの ドア。おそらくここだ。
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??「ッッがっゴホッゴホッ」
??「やめッゴホッゴホッカハッ」
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……この声、
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思考が鈍った 判断を間違えた
俺はぐるさんを見つけた喜びと ぐるさんが傷つけられている ことに対する怒りとが 混ざり合い、開けてしまった
モブ4
gr
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シュタッ
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モブ4
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ズキッ
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モブ4
モブ4
モブ4
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どくんっ
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ズキズキ
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ふらっ
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どくんッどくんッ
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モブ4
モブ4
モブ4
モブ4
モブ4
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俺はそこで意識を手放した
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強い痛みで目を覚ました
俺は、上半身の服を脱がされ 手首は後ろでくくられていた もちろん足もくくられていて、 逃げる方法は見つからない
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モブ4
モブ4
モブ4
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モブ4
バコッ
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モブ4
モブ4
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モブ4
モブ4
モブ4
モブ4
モブ4
グサッ
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モブ4
グサッ
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そういい俺に馬乗りになった
まぁその後は分かるだろう
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モブ4
グサッ
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グリグリ
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モブ4
モブ4
モブ4
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モブ4
バンッ
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モブ4
モブ4
バンッバンッ
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急いで運んだんやけど やっぱり遅かったみたいで ぐるっぺんもとんとんも とても危険な状態に なってしまった
2人ともあれから2週間 目を覚ましていない
うちの国の運営が 滞り始めている
1人1人考えて動いているが どこかぎこちなく 不安さを感じる
それがだめなのだろう
はぁ、なんでもっと早く 助けてやれなかったんだろうか
なんで俺たちはこんなに 弱いんだろうか
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gr
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ガバッ
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ボフン
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カシャンッ
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コンコン
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ガチャッ
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俺の目に最初に映ったのは 呼吸器をつけて、 頭と腕と身体とって色んな ところに包帯を巻き 手首にはたくさんの点滴を つけた痛々しいとんとんだった
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とんとんの頭に手を伸ばす
頭を怪我しているから 頭を撫でる手が少し強ばる
隈がすごい すごく痩せた
俺がいない間、この国を 治めていたのはおそらく とんとんなのだろう
無理をさせた 心配をかけた 迷惑もかけた 俺は、だめな総統やな、
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ぎゅっ
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コンコン ガラッ
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ぎゅっっ
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相変わらず騒がしいやつらやな
こいつらを静かにさせるのは、 とんとんにしか出来んのやぞ、
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俺が起きてからとんとんは 危険な状態になったり 安定したりを繰り返していた
あれから毎日部屋に行ってるが 悔しくなるだけやな
いつ起きるんやろうかと いつまで待たせてるんやと 思ってる
起きた時には寝すぎやろって 言ったんねん
ありがとうって 言わなあかんねん
はよ起きろや、ぼけ、
ガラッ
gr
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俺は言葉を失った
なぜならとんとんの 目が空いていて 俺にッ、おれに、
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と、笑いかけてくれたからだ
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ぎゅっっ
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ぎゅっ
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コメント
1件
涙がぁぁぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。