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2件
主
主
主
主
主
転校したら学年のアイドルに好かれる
主
主
この世には様々な人がいる
頭がいい人、運動ができる人、ゲームが上手い人
上げればキリがない
そんな人の中には女が好きで好きでたまらない人もいる
僕はそんなことを思ったことがない
それは女に対する印象が関係している
女=怖い、うざい
これが僕の中での女
この学園には2人のアイドルがいるらしい
みんな高嶺の花といって崇め、尊敬しているらしい
ここら辺では有名で
名前だけは聞いたこともあるくらい有名人だ
まぁ誰だろうと俺の意思は変わらない
いつも通り対応するだけだ
先生
先生
秋風晴人
秋風晴人
ぱちぱち👏
先生
先生
秋風晴人
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
そんな俺は声をかけられる
フランドール
『なに』って、勘弁してくれ
転校してきてなにもわからないのだから
俺はとっさに目を逸らす
すると他のやつと目が合った
しかしそいつはすぐに目を逸らした
まぁ確かに俺は嫌だけど
他のやつはガン見されて羨ましいの塊だしな
俺は返答せずに無視をした
フランドール
話しかけられる振り返る
秋風晴人
フランドール
と、フランに念押しされた
どうすればいいかわからないが
秋風晴人
秋風晴人
少し棘のある言い方で返す
正直どうでも良くなり
考えるだけ無駄と思ってしまった
転校初日なのに大丈夫かな?
フランは少し俺を見た後に目を逸らした
今後はお隣はいないと思い生きていこう
気にしなければいい
俺は昼休みに屋上でご飯を食べる予定だった
教室は息が詰まるし隣はとても気まずい
だから屋上に来たのに
秋風晴人
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
こうやって冷たくあたればいずれは勝手にいなくなる
そう思っていたが
フランドール
フランドール
こいつには逆効果みたいだ
秋風晴人
フランドール
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
フランドール
なんだこいつ
全く話を聞いてない
なんでだ
伝わらなかったのか
俺の学校生活より
弁当の方が大事なのか?
フランドール
秋風晴人
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
フランドール
フランドール
何が良いのかさっぱりわからないが
とりあえず弁当を食べることにした
それから数日
どれだけ冷たくしても
この高嶺の花、フランドールは俺に付きまとう
俺からしたら邪魔そのものだが
こいつは何も追ってないみたいだ
おかげで話しかけても無視されて
ぼっちになってしまった
フランドール
秋風晴人
フランドール
秋風晴人
フランドール
フランドール
フランドール
フランドール
フランドール
秋風晴人
思わず『はぁ?』と言ってしまった
と言っても仕方ないだろう
言われたことをしたら珍しいって言われて
俺は何が何だか全くわからない
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
秋風晴人
俺は小声でそう呟いた
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
俺には何が才能なのか全くわからないが
こいつにとっては才能らしい
フランドール
秋風晴人
私たち、そうか、もう1人は見たことないな
古明地こいし、だったっけ
フランドール
フランドール
フランドール
フランドール
フランドール
フランドール
秋風晴人
思考が停止する
俺は今告白された?
高嶺の花に?
汗がどばどば出る
秋風晴人
フランドール
フランドール
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
フランドール
フランドール
フランドール
フランドール
フランドール
フランドール
秋風晴人
秋風晴人
転校してこんな展開は予想できない
学年のアイドルが俺に好きっていうなんて
ファンが知ったら殺されるかもしれない
そう考えると不安だ
主
主
主
主
主
主
主
主