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死ネタ ? 注意です 最後に解説と言いますか 、 作者が頭の中で考えてた シュチエーション ? が ございます
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朝の面会時間 丁度に 、開始早々 入ってきたのは 、 同じ歌い手グループをしている “ 暇72 ” だ 。
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誰が見ても 明らかに嬉しそうに 、 こさめは 拳を高く上げて 、 口角を上げる 。
さすが なつくん 。 ちゃんとメンバーの好きなもの 把握してんじゃん !! 他メンもだけど 。 こさめだって 、メンバーの好きな ものとか知ってる 。 みんなと 2年以上は活動してるし !!
逆に知らなかったら … なんやろ 、人間失格やん !!!
… それは言い過ぎか 、、
この2年くらい 。 楽しかったなぁ 、でもこれからも 少しくらい良い思い出は出来る !!
めげずに 、負けずに頑張んなきゃ … !
… そういえば 、今日はなつくん一人 だけっぽいね 。 みんなは忙しくて来れなかったんかな?
… って 、我儘 言ってられんよな 、! みんなやって そういう日は あるよな 。
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途中 、なつくんに注意されながらも こさめは ルンルンで外を歩く __ 。
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こさめは 目を輝かせながら ガラスの向こうで 泳いでいる サメを 見つめている 。 そんな顔は 、誰もが見てる顔 。
… これは 、数ヶ月前 … いや本人にとっては1年以上も 前のはず 。
当時のこさめは 、 色々と問題を抱えていたそう 。
「 話せばキリがないんよなぁ 」
それだけ言って 、それ以上は 何も話してくれなかった 。
俺らが知っているのは 、 医者から言われた一言 。
「 最後まで 、皆さんと 良い思い出が作れますよう 、 心からお祈り申し上げます … 。」
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考え事をしていると 、優しく袖を 引っ張って心配そうにしている こさめと 、 心配そうに声をかけてくれている 仲間が居た 。
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最初は俺一人 、こさめの居る部屋に 行って 、何とか部屋から連れ出し どこかへ出かけようと 誘う 。 そして その俺らの居る場所に メンバーも登場 。
ちょっとした 軽いドッキリ 。
まぁ 俺らシクフォニは 尖っているので 、 ドッキリとかしないと気が済まないから 仕掛けたりする 。
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身バレや周りの迷惑も気にしつつ 、 俺らは水族館の魚に癒されていく 。
… 正直 、この平和な時間が 続いて欲しい 。
だがこれを1番思っているのは 、 本人自身だろう 。
時間というものは 、思っているより あっという間に過ぎるものだ 。
「 長い 」なんてその時だけしか 味わえない大切な時間 。
「 短い 」なんて 、 ずっと味わえる永遠の時間 。
とうとう 、お別れの時 。
みんな 、ほんとに泣いてくれたね 。 すごい 嬉しい 。
“6人” で “シクフォニ” だもんね 。
こさめが居なくても 、 みんなで一緒に 夢に向かって 頑張ったマイクを置いたとしても __
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「 泣いてるなぁ 」
これしか 、分からない 。
さっきより皆 、目から雫が 流れてる 。
雑音の世界を 、 何度も照らしてくれてたのに
大事な時に限って 、 “ コレ ” は邪魔をしてくる 。
伝わってるかな 、分かんないけど 。
あー 、苦しい 。 心臓も 、心も 。
もうちょっと早く 、 病院行ってれば薬聞いたんかな 。
もう悩んでもしょうがないか 。
なつくん いるまくん らんくん すちくん みこちゃん
今まで 、ありがとうね
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