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TaniYuukiと彼女と。

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TaniYuukiと彼女と。

22 - 第22話 We are free(Yuuki side)

♥

41

2024年08月11日

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in〇〇の部屋

TaniYuuki

ガチャッ(〇〇が珍しく机に向かって真剣になにかしてる…でも見てるのはスマホ…?)

◯◯

………はぁ。

TaniYuuki

〇〇?今大丈夫?

◯◯

ガチャン!ゴトン!…え?!あ、ごめっ……

TaniYuuki

ど、どうしたの…?

何かを隠すように慌てる〇〇

◯◯

いやいや、なんもないよ。ごめんね、ちょっとびっくりしただけ…笑

TaniYuuki

…?今から買い物行こうと思ってるんだけどどうかなって

◯◯

あー、私ちょっとやることあるから大丈夫!ありがとう!

TaniYuuki

そっか。じゃあちょっと出かけてくるね。

バタンッ…

TaniYuuki

俺なんかしたかな…?

数時間後、帰宅

TaniYuuki

ガチャ )ただいま〜。

◯◯

…スー…スー

TaniYuuki

あらら、寝ちゃってる。体冷えちゃうから毛布っと……ん?

〇〇に布団を掛けようとすると開きっぱなしのスマホが見えた。Xの閲覧最中だった。

TaniYuuki

…一発屋かぁ。

〇〇の目元には泣いた後。 きっと俺のアンチコメントを見て 悔しがっててくれたんだろうな。

TaniYuuki

…ありがとね。

時々流れてくるツイートでなんとなくはわかっていた。俺はTaniYuukiじゃなく、「W/X/Yを歌っている人」 歌手として知ってくれている人はまだ少ない。

TaniYuuki

こんな思いまでさせて…胸が痛い。

でもまだ諦めたつもりはない。 後悔はさせない何回でも取り返しに行く。

◯◯

…んんっ…ふぁぁ。ゆ、ゆうき?!?!え、スマホってみ…ちゃっ…た?

◯◯

ごめっ、グスッ…私っ…不安で…大好きなゆうきをこんな風に言われるなんて…グスッ…

TaniYuuki

大丈夫。そうやって〇〇が味方でいてくれるだけで十分だよ。ありがとう。

誰かが決めた常識が痛い。押し付けなんていらない。 バカにされた分だけ何回でもぶち壊してやる

TaniYuuki

俺はなんて言われようと自分がやりたい道を進むよ。

怖くて踏みとどまって あの時やっておけばよかった。って

TaniYuuki

後悔なんてしたくないんだよな。

これからの人生においても笑って、泣いて生きて 自由になりたい。 だから黙ってないで君の声を聞かせてよ。

◯◯

私たちは自由なんだから。

TaniYuuki

俺たちは自由なんだから。

TaniYuukiと彼女と。

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コメント

6

ユーザー

謎にセンシティブ付いちゃってますが全然関係ないです(なんで付くの?) センシティブを書いてもいいのでしょうか…?(アホか。)

ユーザー

ありがとうございます😭 毎回そう言っていただけて嬉しいです!🥹

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