テラーノベル
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放課後、やっと家に帰ってきた 。
jp
カバンを放り投げて 、そのままベッドに倒れる 。
jp
天井を見ても 、頭の中がうるさいままだった 。
あいつの顔 、あの言い方 。
「俺がいるから来たわけじゃないんだ?」
jp
誰に言い訳しているのかもわからないまま 、ただ呟く 。
jp
でも 、じゃあどういう意味だよ 。
そこだけが 出てこない 。
jp
なのに 、思い出すのはあいつの横顔だけ 。
静かに猫を見てた顔 、いつもみたいに言ってきた声 。
jp
こっちはずっと 変なのに 。
jp
スマホを手に取る 。特に誰にも連絡するつもりでもないのに 、ただ閉じる 。
jp
また同じ言葉 。
でももう 、さっきみたいに 軽くは言えなかった 。
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コメント
1件
あ、この「うぜー」って呟きながら実は全然嫌ってなくて、むしろ相手の横顔ばかり思い出しちゃってるところ、すごく伝わりました。「別に」が三回も出てくるのに、最後の「軽くは言えなかった」で気持ちが揺れてるのがにじみ出てる…。地の文の静かなもどかしさ、好きです。続きが気になります。