コメント
4件
続きが気になりすぎるぅぅぅ!???
泣きながら必死に謝ってるの想像したらかわいすぎて死にました😇
こ う
⚠ fwlr 付き合ってます この物語について 自傷行為 / 暴力 / 過呼吸 等々の表現があります どろどろしてます 苦手な方は↺
こ う
数日後
その後は何も変わりはなく 今日も湊の帰りをゲームしながら待っていた
すると玄関の扉がガチャリ 重苦しい音を立てて開く音が聞こえた
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ガチャ
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リビングの扉が開く音を聞いて 後ろを振り向いた
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そこには雨に濡れたように上半身が びしょびしょの状態で俯いている湊がいた
唖然として立ち尽くしていたが ハッとして湊に駆け寄った
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パシっ
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湊に触れようとした時 手を弾かれてしまった
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湊に拒否されたとことにショックを受けながらも 言葉を選びながら慎重に口を開く
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数秒間黙り込んだが その後口を開く
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口を開いてくれたことに一安心 しながらも緊張感が漂っている
数秒間の沈黙
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ドスの効いた声でそう尋ねられた
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スマホの画面に映し出されていたのは 男とホテルに入っていく自分の写真だった
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焦って否定してもしょうがない 否定しようがない、合成でもない これは"本当の写真"だからだ
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その途端口から声が出なくなった 喉に詰まったように言葉出てこない
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相当イライラしている びしょ濡れだったのもその姫に かけられたものだろう
いつもの雰囲気じゃない 湊に恐怖で怖気付く 息苦しい、呼吸が詰まる
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必死に絞り出した声は震えていて 湊に目も合わせられないほど動揺していた
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当然怒られると思って構えていたが 突然黙り込んだきり喋らない
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不思議に思い恐る恐る顔を上げてみる
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顔を上げると湊と目が合った 心底失望、軽蔑したような目で自分を見ていた
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その目から全身に恐怖が走る ここまで来たらもう意味の無い行為 もしくは逆効果なのに 咄嗟に身体が謝ることを選んでいた
「失敗した」 「嫌われる」 「失望された」 「 もう愛してくれない? 」 「 自分はもういらない存在?」 「 また捨てられる? 」
混乱と焦り、恐怖と不安 感情がぶつかりあって涙があふれる
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謝っている声を聞いているのか 聞いていないのか分からないが 突然口を開いた
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fw
"躾"へんとな…♡
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その言葉を聞いた途端 俺の頭は真っ白になっていた
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こ う
こ う
こ う
こ う
こ う
こ う
こ う
こ う