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ハク
ハク
蒼
ハク
蒼
ハク
蒼
蒼
蒼
ハク
ハク
蒼
蒼
ハク
蒼
蒼
ハク
ハク
ハク
澄(ハク)
澄(ハク)
澄(ハク)
初
初
初
澄(ハク)
澄(ハク)
澄(ハク)
澄(ハク)
初
初
初
初
澄(ハク)
澄(ハク)
初
初
初
澄(ハク)
初
澄(ハク)
初
澄(ハク)
初
澄(ハク)
初
澄(ハク)
初
初
初
澄(ハク)
澄(ハク)
初
初
澄(ハク)
初
澄(ハク)
——それは、澄へのじゃなくて。 “ハク”へのだった。
澄(ハク)
澄(ハク)
澄(ハク)
返事はしなかった
片方は蒼——「君の歌……すごく、綺麗だと思う」 片方は初——「好きなんだよね、君の声」
澄はぎゅっと拳を握った
澄(ハク)
その「ときめき」は、ほんのちょっとだけ。 でも、澄にはちゃんと分かっていた。 それが——本物だったって。
(つづく)