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レウの部屋
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
欠伸をしながら体を起こす。まだ眠たいけど、其れを誤魔化す為に目を擦る
ベッドから降りて洗面所に向かい、顔を洗う。冷たい水で顔を洗った事で目が覚め、洗面所の鏡を見る
レウクラウド
レウクラウド
俺は頭を抱え、悶々と悩む 悩んでも悩んでも全然答えは出なく、なんなら疑問が浮かんでくる
レウクラウド
そう。先ず、俺の作戦こと、俺の誘いに乗ってくれるかどうかだ
コンタミさんの時はたまたま、上手くいっただけ可能性が有る。だったら、今回は上手くいかない可能性が有る
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
嫌な考えが頭をよぎり、頭を振る 其の嫌な考えが本当に起こりそうで怖いから、其の考えを振り払う
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
俺はそう思い立ち、先ずは顔を洗いに向かった
食事後 飼育小屋にて
レウクラウド
猫
レウクラウド
猫
レウクラウド
猫
レウクラウド
レウクラウド
俺はそう言って、俺は猫が来れるように両手を広げる
猫
猫は鳴きながら、てくてくと歩いて来た。猫はゴロゴロと鳴きながら俺の手をすりすりと擦り寄って来た。其の姿が可愛くて、俺は微笑む
レウクラウド
俺はそう言って猫を抱き上げる。猫はまたゴロゴロと鳴いていた
レウクラウド
ホールにて
レウクラウド
レウクラウド
そう言いながら、俺は周りを見渡す。遠くの方に、執事さんが居た
「暇ッ!!」
レウクラウド
執事
執事
執事
そう言って嘆いている執事さんを見て、バレてない事に安心した反面、執事さんの裏の顔を見てしまった事に動揺した
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
猫
猫にそう言い、俺はゆっくりと執事さんの後ろに回る。執事さんは余り気付いてないようだ
其の間に猫を前にする。執事さんにドッキリをする為だ
猫
執事
執事
執事さんが驚いて後ろに二歩、三歩下がる。俺は其の様子を猫の後ろから見ていた
執事さんは俺に気付いたのか、ほんの少し、ほっとした顔をした
執事
レウクラウド
執事
執事
レウクラウド
そう言うと、執事さんが少し呆ける 少しの間が空いて、執事さんはゆっくり、優しそうな顔つきで微笑んだ
執事
レウクラウド
執事
レウクラウド
猫
レウクラウド
執事
執事
レウクラウド
驚いて変な声が出る そんな言葉が来るとは思っていなかった
執事
執事
執事さんが戸惑いながらそう、謝罪をする
レウクラウド
レウクラウド
執事
レウクラウド
レウクラウド
執事
廊下に、執事さんが驚く声が大きく響いた
執事
執事
執事さんの声はさっきより小さくなったけど、まだ驚いていた
と言う俺も、初めての事で驚いてどもってしまった
レウクラウド
執事
執事さんが申し訳無さそうに、承諾した。俺は嬉しくなって、笑顔になっていく
レウクラウド
執事
猫
飼育小屋にて
レウクラウド
猫
俺は猫の頭を撫でながら下ろす。猫は嬉しそうに鳴いていた
レウクラウド
執事
レウクラウド
執事
執事さんが優しく、分かり易く教えてくれた。俺は少しずつ、恥ずかしくなって来た
レウクラウド
執事
レウクラウド
自分でも、照れているのが分かる。顔が暑く、火照っていて、恥ずかしい
そんな俺を知ってか知らぬか、執事さんは数分の間呆けて、そして口を開いた
執事
レウクラウド
レウクラウド
執事
レウクラウド
執事さんは気まずくなったのか、周りをゆっくりと見渡した
執事
レウクラウド
執事
レウクラウド
執事
レウクラウド
俺は嬉しくなって、微笑む 俺はゆっくり、周りを見渡して、話す
レウクラウド
執事
レウクラウド
レウクラウド
此れが、俺の悩み。他の人には云えない、云っても多分、軽くあしらわれる、そんな話
こんなに真剣に話しても、多分、執事さんにも軽くあしらわれるんだろうな、とそんな事を考えていた
レウクラウド
執事
執事
執事
・・・驚いた。まさか、こんな嘘っぽい話を真剣に聞く人(バカ)が居るなんて思わなかった
レウクラウド
・・・でも、俺にとっては嬉しい事
猫
レウクラウド
レウクラウド
俺は横目で執事さんを見た。執事さんは飼育小屋周りに広がる綺麗な花畑を見て、微笑んでいた
レウクラウド
此処から前の小説の最後に繋がります 詳しくは「『餌』やり」を見て下さい
別視点 きょーさん視点 深夜 大広間にて
金豚きょー
俺は大広間から外を見ていた。外はとても暗くて、月がほんのりと輝いていた
金豚きょー
金豚きょー
そう思い立ち、俺は煙草を咥え、火を付けた。多くの煙が肺を駆け巡り、思わず咽せる
金豚きょー
金豚きょー
金豚きょー
???
金豚きょー
コンタミ
コンタミ
金豚きょー
金豚きょー
コンタミ
金豚きょー
コンタミ
金豚きょー
俺は再度外を見た。外は相変わらず暗くて、月は雲に隠れてほんのりと輝いていた
コンタミ
金豚きょー
コンタミ
金豚きょー
金豚きょー
コンタミ
金豚きょー
金豚きょー
金豚きょー
金豚きょー