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レーナ

あの…すみません、面会しに来たんですが…

警官

誰にですか?

レーナ

ポルポという方なのですが…

警官

分かりました。まず荷物検査をします今持ってる荷物は全てここに置いてください。

レーナは黒のキャリーケースを机の上へ置いた。

警官

両手を広げてください。ボディチェックをします。

レーナ

…はい

警官

…異常なし。

警官

では着いてきてください。

レーナ

な、何この大きなガラス…

警官

いいですかものの受け渡しは厳禁ですので。

レーナ

はい、

警官は去っていった。

レーナ

あのー!!すみません!

レーナ

ブチャラティの紹介で来たものなのですがー!

ポルポ

あ〜、君かい?レーナ・アウローラ

レーナ

はい。

ポルポ

パッショーネの入団試験を受けに来たんだね?

レーナ

そうです…

ポルポ

それじゃあこのライターを持っていけ。それを持った瞬間試験は開始だ。火が消えたら不合格。試験時間は24時間つまり1日だ。

小さな小窓に置かれたライターを握ろうとした途端小さな火が「ぼぅッ…」と音をたてた。

レーナ

ッ…

ポルポ

試験開始だ。

レーナ

そういえば…ものの受け渡し厳禁って…

レーナ

なるほど…そういう事ね。

警官

荷物検査をする。手を広げなさい。

レーナ

ッ…

口元に皮膚が焼けるような痛さが走った

レーナ

熱ッ、!!

警官

なんだ…なにか隠しているのか?!

レーナ

いえッ!なんでもありませんッ!

警官

…異常なし。荷物を持ってでなさい。

ブチャラティ

長かったな。…その口元の火傷はどうした?

レーナ

痛ッ…荷物検査の時ライターをどうしようか迷って…最初は糸で繋いで天井の柱みたいな所に引っ掛けようと思ったんだけど…

レーナ

あまりにも高いからかけるまでに火が消える思って、スタンドに咥えさせたら火が運悪く口元に触れて火傷したって訳、

ブチャラティ

随分無茶をしたな

レーナ

し、仕方ないでしょ…

ブチャラティ

とりあえずしばらくは俺の部屋の1つを貸そう。

レーナ

ありがとう。

ブチャラティ

さぁ、どうぞ

レーナ

へぇ〜…すごくシンプルでいいわね。

その部屋にはベッド・本棚・勉強机・小さな観葉植物が置かれていた

ブチャラティ

それじゃあ俺は仲間の所へ行ってくる。

レーナ

はーい。

レーナ

さてと…

レーナ

まずはこの火傷を手当しなきゃ、

レーナ

救急箱…あった。ライターは本で囲って置くか。

レーナ

とりあえず軟膏塗って、ちっさく切ったガーゼを…イタタッ、!?うぅ…水ぶくれになってる…

レーナ

最悪…

レーナ

トイレ行きたくなってきた…確か部屋を出て右側だったような…

康一

承太郎さんに追跡はもういいって言われたけど…

康一

僕の荷物の件については別件だッ!!

康一

いくらなんでもこの先で必要なパスポートとかを奪われて「仕方ないですよね、」なんてことで済ませられるわけが無いッ!

康一

ジョルノ・ジョバァーナ…一体どこに…

康一

…?焦げ臭いような…

康一は辺りを見回した。

すると…

建物1階の1部屋の小窓から小さな黒煙が上がっていた。

中を覗くと本が燃えていた。

康一

ほ、本が燃えてる、!??

康一

火元はあのライターか、!!

急いで部屋に入り、外に運良く置いてあった水入りバケツを取り火元へかけようとした時だった。

ガチャリ…

康一

ッ!?

レーナ

うわッ!!燃えてる…って誰あんた!!?

康一

危ないからどいてくださいッ!水をかけます!

レーナ

ダメダメダメ…!!

レーナ

や、やめろ!!

レーナが声を発したと同時に水が宙を舞った。

レーナ

フィーロマニュピレータ!!

近くにあった布団が傷付けられ羽毛が少々舞った。オオカミが唾を吐きかけたと同時にレーナの手と布団が繋がれた。

康一

す、スタンド!?

奇跡的に水は布団に掛かった。 布団はびちょびちょになり水滴を垂らしてした。

ライターを取ると布団を火元へ被せた。 ジュゥ…という音と共に火は消えた。

レーナ

き、消えてない…良かった、

レーナ

って…勝手に人の部屋に上がり込んで…あんた一体誰なの?!

康一

そりゃ部屋から黒煙が上がってたら消すためにはいるでしょ!??

康一

僕の名前は広瀬康一です!DIOの息子…いや、ジョナサン…?まぁそのジョルノ・ジョバァーナって人を探してるんです!!

レーナ

ジョルノ…?

康一

その人を探してって言われてて…空港からタクシーで安く乗せてくよって言われて、荷物を乗せたらそのまま走っていったんだッ!!

康一

それがジョルノ・ジョバァーナだったんだよ!!

康一

その後ジョルノ・ジョバァーナを探さなくていいって言われたんだけど…盗まれたのには変わりないッ!!パスポートとか、!!

レーナ

ひろせ…こーいち?日本人?イタリア語上手いのね。

康一

え?あ、!はい!!

康一

(本当は露伴先生に喋れるようにして貰ったんだけどね…)

康一

ジョルノ・ジョバァーナって人について知らないかな?

レーナ

(うーん…会ったことはあるけど、顔見た事ないし…ブチャラティのチームの新人って……言ったら駄目だよね…)

レーナ

じょ、ジョルノ・ジョバァーナねぇ…知らないわ、

レーナ

ていうかさっきスタンドって言ってたけど…あんたも?

康一

僕はエコーズって言うスタンド!!音のスタンドだよ!

レーナ

ふぅん…そう。

康一

聞いといて反応薄くない!?

レーナ

別に?

康一

そういう君は??

レーナ

あたしはレーナ・アウローラ。スタンドはフィーロマニュピレータ、能力はさっき見たからわかるでしょ。

康一

ザ、ザックリすぎる…

レーナ

さ、話は済んだでしょ。お帰り、

康一

あぁ、!ちょっと!!

レーナは康一の首根っこを掴んで 小窓から追い出した。

レーナ

あたしはこれから用があるから。

レーナ

頑張って探してねー。

そういうとレーナは小窓を閉めた。

康一

痛た…はぁ、僕ってなんでいつも、こう…災難なんだろ…

一匹狼とギャング

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