○○
.........
○○
真一郎......
○○
こんな姉でごめんなさい...
○○
今すぐにでも治してみせるから...
今すぐあっちに逝きたいよ...
今すぐあっちに逝きたいよ...
傷は完治して退院できた。 医者さんも奇跡だと言っていた やっぱり真一郎の力なのかな...
○○
......
ドンッ
○○
(痛っ)
○○
すみませ...
モブ子
チッなんだよ
○○
(...モブ子さん...)
モブ子
お前、刺したのに奇跡的に助かったんだよね?だったらもう1回刺したら死ぬの?♡
○○
(嫌だ...)
○○
(嫌だ嫌だ嫌だ...)
○○
(真一郎に託されたこの寿命...)
簡単に終わらせる姉...? そんなのクズじゃんw
○○
...なんですか?
○○
そうですね。死ぬかもしれません。
○○
...で?それがどうしましたか?
○○
何か関係あるんですか?もう赤の他人じゃないですか。
モブ子
...私の死刑は4ヶ月後
モブ子
その前にお前を殺して私も死んでやる...
○○
...やれるもんならやってみろよ
○○
...後から後悔すんぞ
モブ子
...後悔とか関係ないわよ
モブ子
あんたを殺せた、それでいいのよ
○○
はっw怖ぇ女w
モブ子
さ、
モブ子
...さようなら。
○○
あぁ。さよなら
真一郎の彼女さん♡
モブ子
ピクッ...はっ?
モブ子
私はモブ子
モブ子
真一郎君の彼女!!
モブ子
...なのに、交通事故に巻き込まれて死んだ...
モブ子
それからは最悪だった
モブ子
久しぶりに学校に行ったら...
・・・・
モブ子
おはよう〜
おはよう〜
モブ子
...は?
目の前の光景はもう嫌だった なんであいつなんかが真一郎君の弟、マイキー君に絡んでるの?
モブ子
...調子に乗んなよ...
イラつきが爆発して いつの間にか私は○○を刺していた 自分でも驚いた。 そりゃ死刑になっても仕方がないだろう
モブ子
......ここまで来たんだ...
モブ子
やるしかないんだ...
本当は謝りたかった... 許して貰えないとわかってる でも、私の行動が早くて、自分でも訳が分からなくて、私の人生は最悪よ。
それから、1ヶ月、2ヶ月と日日のカレンダーは進んでいった
○○
...大丈夫...モブ子のやることはわかってるから。