青木 澄晴
青木 澄晴
青木 澄晴
録音ボタンを押して椅子に座る
青木 澄晴
女子
女子
女子
女子
青木 澄晴
青木 澄晴
紙パックのストローを噛んで外を眺める
青木 澄晴
先日の自分の発言を思い出して自己嫌悪に陥る
青木 澄晴
桃瀬 恋
青木 澄晴
青木 澄晴
桃瀬 恋
恋は私の隣に来ると一緒に外を眺めた
青木 澄晴
桃瀬 恋
桃瀬 恋
青木 澄晴
青木 澄晴
桃瀬 恋
青木 澄晴
桃瀬 恋
桃瀬 恋
青木 澄晴
恋は私の肩に頭を乗せた
青木 澄晴
桃瀬 恋
青木 澄晴
青木 澄晴
いや、それは嘘になる
だから録音があると言って最近は歌いまくってる
桃瀬 恋
桃瀬 恋
桃瀬 恋
青木 澄晴
青木 澄晴
青木 澄晴
桃瀬 恋
桃瀬 恋
桃瀬 恋
週末
そばにいられたらいいって思ってたけど
だけどこの前の代わりになってあげるって言われて
なんかムカついた
しかも叶わない恋とか
だったら私にすればいいじゃん
避けるのもムカつく
だから今日は私のワガママに付き合ってもらった
桃瀬 恋
青木 澄晴
青木 澄晴
桃瀬 恋
桃瀬 恋
青木 澄晴
冗談を言いながら水槽を眺める彼女
青木 澄晴
青木 澄晴
青木 澄晴
桃瀬 恋
桃瀬 恋
桃瀬 恋
青木 澄晴
青木 澄晴
青木 澄晴
桃瀬 恋
澄晴の手を取ってギュッと握った
青木 澄晴
桃瀬 恋
青木 澄晴
青木 澄晴
一体どういうつもりなんだ…
桃瀬 恋
むにっ
青木 澄晴
青木 澄晴
急に水族館に連れてこられたと思えば次は手を繋いだり
一体何をしたいの?
私をからかいたいの…?
桃瀬 恋
青木 澄晴
桃瀬 恋
青木 澄晴
桃瀬 恋
青木 澄晴
桃瀬 恋
桃瀬 恋
青木 澄晴
ぐいぐい引っ張ってくる彼女に何も聞けずに
ただ着いていくことしか出来なかった
青木 澄晴
桃瀬 恋
青木 澄晴
桃瀬 恋
桃瀬 恋
青木 澄晴
渡されたピンクのクラゲ
彼女の色のクラゲ
青木 澄晴
諦めようとすればするほど近づいてきて
それを突き放すことも出来なくて
ただ、辛い時間を過ごす
桃瀬 恋
桃瀬 恋
青木 澄晴
だけど、こんなに辛くて、もどかしいのに
幸せだって感じてしまうから
余計に辛くなる
青木 澄晴
青木 澄晴
なんで私はαなんだろう
αじゃなかったら、言えたんだろうか
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