青
今回結構展開する気がしなくもない気がしなくもない(
桃
情緒きもい
青
はにゃ
追記!(絶対読んで)
青
めちゃくちゃ話重くなりました!
青
タイトルの通り存在価値についてのお話なのですが結構胃にくるので注意!!
青
ただ、!結構進展する(過去編への繋ぎストーリー)ので苦手だなって思ったら飛ばし飛ばし読んでくれるとありがたいです!
青
それではどーぞー!
今日明るいな、、暑いし
ん、いい匂い
美味しく出来上がりそ〜🎶
青
(なんの…音?)
青
パチッ
青
(なんで僕寝て…)
青
(ぁ、、泣いて…それで、)
青
(あーあ、また追い出されちゃうかも)
青
どうしたら、、、、
青
、、、!
青
(昔に”お母さん”が言ってたことを言ったらッ)
青
(置いておいてもらえるかも、)
青
(とりあえず桃くんのところに、)
青
よぃ、しょ、
桃
ふんふんふふんふん〜ふんふんふんふんふ〜ん🎶
青
(いた、、、)
青
(いつ行こう、、)
青
ヒョコッ
青
ジーーーーーー
桃
、、、w
桃
見えてるよ、青さんw
青
ふぇ、
青
ぁ、え、ッアワアワッ
桃
んふ、起きたの?
桃
おはよニコッ
青
ぁ、おはよッ?アワアワッ
桃
覗き込んでどうしたの?
青
ぁ、え、っと、
青
(言わなきゃ、)
青
グイッ
桃
おわっ、、?
青
ぁ(震
桃
、、、?どしたの、?(覗込)
青
(言わなきゃなのに、、怖い、、お母さん、、)
青
(お母さんは”あの言葉”を言って幸せになった?)
青
ど、、、し、よ、(震)
桃
、、、、一旦言ってごらん?
桃
大丈夫、責めたりしないから、ね?
青
、、、、いて、
桃
ん?ニコッ
抱いて
桃
はっ、?
青
僕には、、それしかわからないッ(震
青
桃くッ、抱いてッポロポロポロッ
青
お願いッ、(細声
青
ポロポロポロッ
桃
、、、、。
桃
なぁ、、青、?
青
ポロポロポロッ
桃
俺がもしここで、、「抱く」って言ったら、、、
桃
どうするつもりなんだ、、?
青
だ、、かれッ、る、ポロポロポロッ
桃
はぁ、、。
青
ビクッ
青
ごめッなさい、ごめんッなさッッポロポロポロッ
桃
ギュゥゥ
青
ごめッッポロポロポロッ
桃
大丈夫、大丈夫、
桃
青が何を抱えて、何を思って生きてるのか、この言葉を言ってきたのかわからないけど
桃
俺はその気持ち、否定したくないよ
青
ポロポロポロッ
桃
こんなちっちゃい体でよく頑張ったよ
桃
どうせ女と間違われて、ロクな人生歩んでねぇだろ?
青
ぅ゛ッポロポロポロッ
桃
大丈夫、間違ってないよ
桃
でも、否定はしないけど拒否はさせてもらう
桃
俺は、青が本当に望むなら抱いてやってもいい
桃
でも、こんな「傷つきたいです」って書いてある顔を見て、抱く男なんてクズだ
青
ちがうッッポロポロポロッ
青
僕はッポロポロポロッ
青
傷つきたかったんじゃッポロポロポロッ
桃
うん、そうだな
桃
でも、結局は傷つくことになると思うし、それはお前もわかってただろ?
桃
それが顔に出たってこと、
桃
気持ちは自分が助かるためかもしれないが、助かるには傷つく必要があることをお前は知ってたんだよ
青
訳わかんないッポロポロポロッ
青
抱いてよッポロポロポロッ
青
僕にはそれしかないッポロポロポロッ
桃
、、なんで?
青
僕は、桃くんみたいにッかっこよくもないしッッポロポロポロッ
青
頭も悪いしッポロポロポロッ
青
”ゴミ”でしかないってポロポロポロッ
桃
そっか〜青はそう思っちゃうんだな、、?
青
事実だもんッポロポロポロッ
桃
お前が何を吹き込まれたかなんて知る由もねぇが、俺にとって青は大事な家族だよ
青
か、、ぞく、?ポロポロポロッ
桃
だから、次に抱いてって言うのは幸せになって、青を縛り付けてる何かが無くなってからなニコッ
青
でもッそれじゃ僕の”存在価値”がッポロポロポロッ
桃
もー、、うるさいなぁw
チュッ
青
ん、ポロポロポロッ
桃
ど、?w
桃
存在価値って言ういらないもん、できた?ニコッ
青
でもッ桃くッッ満たされないッポロポロポロッ
桃
、、、、じゃ、存在価値って言うの作ろっか?ニコッ
青
、、?ポロポロポロッ
桃
俺の”恋人”になって?ニコッ
青
こ、、いびと、ポロポロポロッ
桃
でも、存在価値のために俺は付き合いたくないな
青
じゃ、どうすれば、ポロッ
桃
青は俺のこと好き?
青
わか、んな、、い
桃
そっか〜じゃあお預けだな笑笑
青
でもッ付き合いたいポロッ
青
桃くんが僕を望んでくれるならポロポロポロッ
桃
(依存体質は生まれ持ったものなのか…それとも、、)
桃
ん〜、じゃあ半セフレ、はどう?
青
せ、ふ、、れ?
桃
んー、、本当の意味はまだ早いから教えな〜いニカッ
桃
まぁ、さっきのキスみたいなの毎日する中ってこと!ニコッ
桃
毎日俺とハグしたり〜映画見たり〜ゆっくり過ごそうな?
青
さっきのちゅー毎日したら存在価値でる、?ポロッ
桃
んーん、さっきのは特別だから
桃
普段は普通にぎゅーとかで終わらすつもりニコッ
青
ぎゅーで存在価値でる?ポロッ
桃
出るよニコッ
青
分かった、、ポロッ
桃
(存在価値、、ねぇ、、?)
桃
(なんで人間って”価値”にこだわるんだろ)
桃
(なんで価値なんてものに縋り付くんだろ…)
桃
(ずーっと価値しかなかった俺にはわかんねぇな)
桃
(まぁ、跡継ぎだからだけどな、w)
桃
(俺がもし後を継げなかったら、存在価値って言うのはなくなるってことか…)
桃
、、、青はさ、
青
ん、、?ポロッ
桃
もし、存在価値がなくなったらどうなると思う?
青
そりゃあ、、、殺される、、?
桃
じゃあなんでニートは生きてるんだ?
桃
一般社会から見て「お荷物〜」だなんて思われてるニートは
青
ニートって、結局働かなくても生きていけるからニートなんだよ、
青
親に望まれてたり、友達に望まれてたり、恵まれないって本人は思ってても生きれてるんだから恵まれてるんだよ
青
死人に口なしなんて言うけどさ、結局存在価値がある奴しか生き残れない世の中で声を上げれる人間なんてみんな価値があって、何か拠り所があるんだよ
青
みーんな、生きてる人は恵まれて、望まれてる
桃
でも青も生きてるじゃん、?
青
でもね、今、存在価値がなくなるんじゃないかって不安になっちゃった
青
だから桃くんに存在価値をもらおうと、縋り付こうとしたの
青
最低だ、ポロポロポロッ
桃
(、落ちぶれた人間はここまで哀れなものなのか…)
桃
(ここまで、、、視野がないのか)
桃
そっか、でも俺は青が好き、それだけで存在価値ってあるだろ?
青
ほんとッ?ポロポロポロッ
桃
うん、、あと、
青
ん、、?
桃
俺、実は、あんまり人の気持ちを理解できなくてさ、?
青
、!うん、ポロッ
桃
正直に言うと青が何を思って、何故存在価値が欲しいのかが分からない、
青
うん、ポロッ
桃
だから、
青の過去を教えてくれ