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エマ
なんで…
○○
…、たけみっちが居なければドラケンだってエマだって千咒だってひなだって救えてなかったかもしれない
○○
私は皆が生きてれば自分なんてどうでもいいし、いつかは皆死ぬ。
エマ
ﾂ…
○○
私はもう皆が死ぬところを見たくない
ドラケン
それはそうだろう
○○
…、
ドラケン
皆同じ気持ちだ
ドラケン
それは○○だってそうだろ
○○
…え、？
ドラケン
○○が死ぬところなんて見たくねぇよ
○○
、！
ドラケン
確かに生きてれば勝ちとか言うけど
ドラケン
俺は幸せなら勝ちって思ってる
○○
…、
ドラケン
○○、お前は自分が死んであいつらが辛い思いをしながら生きてたら○○は幸せか？
○○
ﾂ…ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ
ドラケン
だろ？
○○
でも、私が死んだからって皆辛い思いなんてしない…
ドラケン
するぞ？
○○
ﾂえ？
ドラケン
俺らが苦しんでた時の慰めは○○だった
○○
わた…、し、？
ドラケン
○○が俺達を笑わせてくれたからここまでこれたんだ
ドラケン
だから…
ﾋﾟﾝﾎﾟ~ﾝ
エマ
こんな夜中に…
○○
私出てくる
ドラケン
ﾂもしかして
ドラケン
まてｯｯ！行くな！
○○
え？
ﾊﾞﾝｯ＿
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