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ー学園長室ー

『失礼しまーす。』

デュース・スペード

失礼しますっ!!

エース・トラッポラ

学園長~。

ディア・クロウリー

おや、、
トラッポラ君にスペード君。
どうしたんですか?

エース・トラッポラ

えっっと、、
オレらが入学式に入ってた棺って黒ですよね、?

ディア・クロウリー

まぁ、はい。

ディア・クロウリー

それがどうしたんでしょう?

デュース・スペード

僕たちの棺の端にあった白い棺って誰のなんですか?

エース・トラッポラ

その白い棺だけ綺麗に掃除してあって、、

ディア・クロウリー

…え、?今なんと……?

エース・トラッポラ

……?
綺麗に掃除してあって、?

ディア・クロウリー

違います。いや違くはないけど、
その前です。

デュース・スペード

……白い棺…?

ディア・クロウリー

そうです!白い棺!!

ディア・クロウリー

あなた方見えているんですか…!?!?

エース・トラッポラ

……へ、、?

デュース・スペード

え、?

ディア・クロウリー

"あの方"の棺の周りに他の人には見えないようになる"結界"を張っていたはずなんですが……、、ブツブツ…

デュース・スペード

あの方……?

エース・トラッポラ

結界……??

ディア・クロウリー

コホン……失礼しました。
そうですね…簡単に言うと、その白い棺は、

"天使様"

ディア・クロウリー

…が入っていまして

エース・トラッポラ

て、て、天使…!?!?

デュース・スペード

そんな方が本当に実在したのか……!?!?

ディア・クロウリー

ええ、居たんです。

エース・トラッポラ

でも、オレらはその棺が見えるんですけど、?

ディア・クロウリー

もしかしたら結界が緩くなってしまったのでしょう…

デュース・スペード

…なんで結界を……?

ディア・クロウリー

あの方は今寝ているのです。
長い長い睡眠をしています。

ディア・クロウリー

あのようなことがあったらこんなに眠るのも当然ですね…ブツブツ……

エース・トラッポラ

(…あのようなこと、?)

ディア・クロウリー

まぁ、いいです!
ご報告ありがとうございました!
今から私は結界を貼り直しに行きますんで……

エース・トラッポラ

…ねぇ、がくえんちょー。

ディア・クロウリー

ゔっ……なんでしょうか、、

エース・トラッポラ

それ、オレらも行っていい~?笑

デュース・スペード

おい、エース!

エース・トラッポラ

だってわざわざ言いに来てあげたんだからさ~、、笑

おねがぁい笑

ディア・クロウリー

…わかりました。許可しましょう

ディア・クロウリー

私優しいので!

エース・トラッポラ

やったぁー。

デュースも気になってたんでしょ?

デュース・スペード

っ……(図星)

エース・トラッポラ

ほら、図星。

デュース・スペード

う、うるさい!!

ディア・クロウリー

コホン…では、行きましょうか。

エース・トラッポラ

は~い。

デュース・スペード

はい!

エース・トラッポラ

着いた~!

ディア・クロウリー

えぇっと、、あぁ、
ありました!

ディア・クロウリー

では、今から結界を貼りますので少し離れててくださいね

デュース・スペード

…学園長の魔法……

エース・トラッポラ

確かに見るの初めてだわ。

ディア・クロウリー

『聖なる者たちの選ばれし眠りの棺よ、人の目に映らぬ闇へと身を隠せ。。』

ディア・クロウリー

『光を遮び、幻影のカーテンを紡ぎ、存在そのものを消し去る禁忌の魔術を巧みに振るい、
聖域を守りし者の眠る場所を秘匿せん。』

ディア・クロウリー

『我が手に持つ禁忌の教典より、古の文字を呼び覚まs…』

"ギィィィイ……"

ディア・クロウリー

……え、?

エース・トラッポラ

……え、

デュース・スペード

あ、開いたァァァ……!!!?!?

"天使様"

…んん……
五月蝿い…耳に響く…

デュース・スペード

す、すすす、すみませんッ!!?

エース・トラッポラ

動揺しすぎ 笑

エース・トラッポラ

(…これが天使様……)

ディア・クロウリー

る、、ルタ様…!!?
お目覚めになったんですね…!

ルタ

ん、ぐっすりと眠れたよ。

エース・トラッポラ

あー、、天使様って…なんて言うか…
子供ッスね……小さいし、

デュース・スペード

おいエース!!

ルタ

ふふっ笑…エース・トラッポラくん。
確かにキミには"子供"そう見えるかもしれない。

ルタ

だって僕は天界では君たちと同じ16歲だからね。

エース・トラッポラ

……それって、遠回しにオレが子供だって言ってる?

ルタ

…にゃはっ…笑
それはどうだろうね。

エース・トラッポラ

……

ディア・クロウリー

と、トラッポラ君!
ルタ様にタメ口を……、、
すいませんルタ様!

ルタ

ん、いいのいいの、
クロウリーだって、タメ口でいいんだよ、

ルタ

一応僕の方が天界の年齢で言うと、年下になるからね。

デュース・スペード

……本当に翼と輪がある…

ルタ

デュース・スペード君、
僕の翼と輪が気になる?

デュース・スペード

え、いや、

デュース・スペード

ってか名前……

ルタ

僕は天使だからね。
何でも視ることが出来るんだよ。

エース・トラッポラ

じゃあ、オレの未来はど~なってる?

ルタ

未来……

ルタ

…僕にはまだ視る事が無理そうだ。

エース・トラッポラ

何でもって言ったじゃん…

ルタ

…いや、視る事できるけどね…?
まだ力が足りないって言うか…、

ルタ

名前とかだったらあんまり力使わないから視れるんだけど…

エース・トラッポラ

ふ~ん…?

ルタ

……疑わないでよ…

ルタ

力が戻ったら視てあげるから。

エース・トラッポラ

しゃッ…笑

ディア・クロウリー

あぁ、どうしましょう、、

デュース・スペード

どうしました?

ディア・クロウリー

ルタさんが目覚めるとは思っていなくて…部屋が無くて、、

エース・トラッポラ

部屋……

ルタ

……?

デュース・スペード

学園長室は…

ディア・クロウリー

寝る場所が無くて、、

エース・トラッポラ

確かに片付いてないもんな~……笑

ディア・クロウリー

トラッポラ君…!!!

エース・トラッポラ

きゃ~笑 こわい

エース・トラッポラ

ルタ様ぁ~笑
守ってぇ~笑

ルタ

…ん、?え、?
うん……?

エース・トラッポラ

え、なに、まだ寝てる…??

ルタ

起きてるよ、

ルタ

どうやって守ったらいいかわかんなくて…

エース・トラッポラ

え、ヤダ
この子純粋。

エース・トラッポラ

ま、いいや、、
ルタが寝る所があればいいんでしょ?

ルタ

(ルタ…、呼び捨て…✨)

ディア・クロウリー

えぇ…そうですが…

エース・トラッポラ

なら、ハーツに泊めればいいんじゃね?

デュース・スペード

え、ハーツに、!?

エース・トラッポラ

寮長に言えばOK貰えそうじゃない?

ディア・クロウリー

確かにですね…
ありがとうございます!

ディア・クロウリー

では、ローズハート君には私の方から言っておきますので。

ディア・クロウリー

ルタさんを連れてハーツへ行ってください

エース・トラッポラ

わかりました~

デュース・スペード

了解です!

ルタ

…あれ…

エース・トラッポラ

ん?何してんの?
早く行こうぜ?

ルタ

…あ…た……れた

デュース・スペード

ん?何て言っているんだ…?

エース・トラッポラ

もう1回言ってくんない?

ルタ

歩き方忘れた…(震)

エース・トラッポラ

え…?w

ルタ

ど、どうやって歩くんだっけ……??

デュース・スペード

歩き方が分からないなら飛べばいいんじゃないか?

ルタ

た、確かに…

エース・トラッポラ

いやいや、、
歩き方思い出さないと寮の中歩けないじゃん、

デュース・スペード

…そうか……

ルタ

歩き方教えて……

エース・トラッポラ

右足前に出して─────

ルタ

歩けた、、(教えて貰った)

デュース・スペード

良かったな、

ルタ

うん、

エース・トラッポラ

やっぱり子供なんじゃないですか~???笑

ルタ

……そうかもしれない…(._.`)

エース・トラッポラ

え、本気にしないで……???

デュース・スペード

ルタを虐めるんじゃない、

エース・トラッポラ

いや、少しからかっただけなんだけど…

ルタ

……なーんてね、
こんなので落ち込まないよ。

ルタ

早くハーツ?って所行こうよ。

エース・トラッポラ

……誰のせいだと…

デュース・スペード

エース、はやくこい

エース・トラッポラ

お前ら……💢

次回に続く。

不思議な白い棺から始まる物語

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