ur .
今朝は、いつもよりも
少し早く目が覚めてしまった。
かといって、特に暇を潰せるようなことも無いので
そのまま家を出た。
いつもなら、まだ朝ご飯を食べている時間。
空は、薄暗くて淡い色。
ur .
ur .
そう言って、俺は
普段通ることの無い道へと向かった。
ur .
どれくらい時間が経ったのだろう。
気が付いたら、全く人気の無い
小さな廃墟……街に来ていた。
でも何故か、辿り着くまでの記憶が薄れていて
良く思い出せない。
ur .
ur .
ur .
振り向いた、その先にあったのは
青い宝石。
しかも、浮いている。
ur .
ur .
現実とは、思えない有り様だった。
ur .
眩しいほど輝いた光を放つその宝石に
触れようとした瞬間────。
ur .
先程と同じ、無数の青宝石が、沢山集まって
だんだんと、出来上がっていく。
小さなものもあれば、大きな形のものも。
ur .
ur .
青色の髪に、青色の綺麗な瞳。
堂々とした、立ち振る舞い。
安心感のある眼差しで
俺をみつめる。
ur .
ur .
宝石が、人間に変わった?
しかも、なんかちょっと浮いてるし……
その手に持っているのは……
花の杖?
ur .
ur .
非現実的過ぎて、頭が追い付かない。
nokr .
nokr .
ur .
え、今、魔法って言った……?
ur .
nokr .
nokr .
この人は一体、何を言っているんだろう……
nokr .
nokr .
ur .
nokr .
ur .
物が……浮いてる?!
nokr .
nokr .
ur .
これは、きっと夢だ。
そう、仮定しておこう。
nokr .
ur .
nokr .
nokr .
ur .
でも、初めてあだ名を付けて貰えて
嬉しかった。
nokr .
ur .
ur .
ur .
nokr .
nokr .
ur .
何故だろう。
どこかで、聞いたことのあるような気がしたのは
気の所為かもしれない。
コメント
12件
すっごく上手すぎます〜.ᐟ.ᐟ
待って今思ったんだけど これ4周年の歌のやつだよね!! 2人が歌ってたやつ! 書き方が凄すぎる✨ほんと好き 尊敬します!哀狼姉貴!!
ふぉ〜!めっちゃ進んだ!? no兄は魔法使いだったわけね! なるほど…めっちゃ続き気になる urりんが笑うの嬉しいな。 やっぱ気持ちとか、言葉の表現てんさい!