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ブルーアーカイブ　アビドス編・エデン条約編。

第1話 - アビドス高校の生徒との出会い。

2024年10月29日

#ブルーアーカイブ

#恋愛？

#青春

櫻の鳴く時

先生

ふぁぁ...zz

先生

やっど仕事終わった...

先生

仮眠..室...

私は連邦生徒会シャーレの先生！

ちょっとした事でとある生徒会長から声をかけられたんだけど...

速報です。

連邦生徒会長が失踪しました。

行方を探るも手掛かりは一切掴めていない状況で...

先生

...

とまぁこんな事があったものの、

私はここで働いている。

先生

ゔぅ...

先生

ふあぁ...

先生

また働かないとな..

...あっ、いきなりで何が何だか分からない人も居るかもね。

じゃあ私の生徒達と出会った時の話をしよう。

先生

はぁ...はぁ..

先生

アビドスってこんな暑いの..?

先生

干からびる..

先生

ﾊﾞﾀｯ

？

〜♪

？

ん、誰か倒れてる...？

？

ん、大丈夫？

？

死んでるかな..?

先生

ﾋﾟｸｯ

先生

み...ず....

？

あ、生きてる。

？

んー...

？

あ、そうだ。

？

これ飲んで。

先生

..これ...は？

？

スポーツドリンク。

？

あ、でもそれ、

先生

ありがとう...

先生

ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

？

あ...

？

まあ別にいい..か。

？

それであなたはどこに行こうとしてるの？

先生

飲み物本当にありがとう！

先生

えーと、

先生

アビドス高校に向かってて。

？

！

？

私はアビドスの生徒なの。

砂狼シロコ

名前は砂狼シロコ。

砂狼シロコ

あなたは？

先生

あ、

先生

私は連邦生徒会シャーレの先生！

砂狼シロコ

連邦生徒会..

砂狼シロコ

もしかしてあなたが派遣された先生？

先生

そう言うことになるね。

砂狼シロコ

ん、それなら話が早い。

砂狼シロコ

先生、後ろに乗って。

先生

いいの？

砂狼シロコ

うん。

先生

ありがとう。

砂狼シロコ

出発するよ。

？

あーもう！！

？

いつになったらシロコ先輩は来るのよ！

？

ホシノ先輩はどうせまた昼寝だろうし...

？

まあまあセリカちゃん、落ち着いて下さい☆

？

何でノノミ先輩はいつもそんなのんびりしてるのよ...

？

まあまあセリカちゃん、もう少しで来るだろうから..

砂狼シロコ

ｶﾞﾗｯ

砂狼シロコ

ん、ごめん。遅れた。

？

あ！シロコ先輩やっと来た！

砂狼シロコ

ごめん。

砂狼シロコ

あと例の人連れてきたよ。

？

..例の人、ですか？

？

一体誰のこと...

砂狼シロコ

先生、入って。

先生

お邪魔します。

？

ま、まさかシロコ先輩また誘拐してきたの！？

？

か、返して来ないとダメです！！

砂狼シロコ

ん、私の信用低すぎない？

砂狼シロコ

あとまたって何？

先生

ははは...

砂狼シロコ

とにかくこの人は誘拐して来た人なんかじゃないから安心して。

先生

私は連邦生徒会シャーレの先生！

先生

砂狼さんにさっき命を救われたからね..

先生

私に出来る事は何でも手伝うよ。

？

じゃ、じゃあこの人があの..?

？

そ、そうと分かれば私たちも自己紹介が必要ですね。

奥空アヤネ

私はアビドス高1年、奥空アヤネです。

先生

ちなみに全校生徒は何人なの？

奥空アヤネ

..私たちと後もう一人を合わせて合計5人です...

先生

..少ないね。

奥空アヤネ

昔はまだ生徒が多少なりとも居たのですが...

砂狼シロコ

ん、ある日起きた砂嵐の甚大な影響を受けてアビドスはほとんどが砂漠に化した。

先生

そんな事が..

？

と言うか肝心の委員長が居ないじゃない！

？

全く、私が連れてくる。

数分後

？

ｶﾞﾗｯ

？

連れて来たわよ。

？

うへへぇ...おじさんはもっと丁寧に扱ってよセリカちゃーん...

？

...この人が先生ぃ..?

先生

初めまして、私は連邦生徒会シャーレの先生。

小鳥遊ホシノ

私は3年小鳥遊ホシノだよぉ、よろしくね先生。

先生

うん、よろしく。

先生

二人は？

？

そうでしたね！

十六夜ノノミ

私は2年十六夜ノノミです☆

黒見セリカ

一年黒見セリカ。

黒見セリカ

これで良いでしょ。

先生

よし、みんなの名前は多分覚えたよ。

先生

それで..

ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

先生

うわっ！？

奥空アヤネ

銃声！？

黒見セリカ

まさかまたあいつら..!

カタカタヘルメット団

オラオラー！！

カタカタヘルメット団

今日こそこの学校を私らのアジトにさせて貰うぜー！！

小鳥遊ホシノ

ありゃ、またあの子たち来たんだね、

小鳥遊ホシノ

全く、懲りないなぁ...

奥空アヤネ

皆さん、武器を持って戦闘準備を！

十六夜ノノミ

了解です〜！

砂狼シロコ

ん、了解。

黒見セリカ

でも弾も限られてるからあまり使い過ぎないでね？

先生

い、一体何が..?

砂狼シロコ

ん！先生、伏せて！！

先生

うわっ！？

ﾀﾞﾝｯ

砂狼シロコ

先生！！

先生

大丈夫、私にはアロナが居るから！

先生

それより戦いに集中して！

砂狼シロコ

ん、分かった！

アロナ

先生、バリアを起動するのが少し遅れてごめんなさい！

先生

いや、結果的に防げたから大丈夫だよ！

先生

それより補給物資を！

アロナ

了解です！

黒見セリカ

くっ、弾がもう無い！

奥空アヤネ

セリカちゃん！

黒見セリカ

ありがとう、アヤネちゃん！

黒見セリカ

うりゃぁぁ！！

小鳥遊ホシノ

うへぇ、後輩が頑張ってるのに先輩が指咥えて見てる訳には行かないよねぇ！

先生

　ホシノ、右へ回って！

小鳥遊ホシノ

はぁぁ！

カタカタヘルメット団2

ｶﾊｯ!

先生

次は前！

小鳥遊ホシノ

とりゃあ！

カタカタヘルメット団3

うわぁ！

小鳥遊ホシノ

おお、先生のお陰で上手く倒せたよ。

先生

みんな！！

小鳥遊ホシノ

！

先生

物資の準備が出来た！

先生

これを受け取ってくれ！

奥空アヤネ

皆さん、これを！

十六夜ノノミ

おぉー！

十六夜ノノミ

暴れますよ〜！

カタカタヘルメット団4

キャッ！

小鳥遊ホシノ

おお、これだけあれば当分は大丈夫だねぇ！

小鳥遊ホシノ

ってシロコちゃん、ノノミちゃん、前見て！！

砂狼シロコ

ん、？

十六夜ノノミ

きゃっ！

砂狼シロコ

んっ！？

砂狼シロコ

ごめん、ノノミ。

十六夜ノノミ

大丈夫ですよ！

十六夜ノノミ

それよりあそこに居るリーダーが最後みたいです！

十六夜ノノミ

シロコちゃん、よろしくおねがいします！

砂狼シロコ

ん、分かった！

カタカタヘルメット団リーダー

ぐっ！

カタカタヘルメット団リーダー

こっちに来るなぁ！

カタカタヘルメット団リーダー

ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

砂狼シロコ

んっ！

砂狼シロコ

ﾋｭｯ

カタカタヘルメット団リーダー

どこに..

砂狼シロコ

んー！

砂狼シロコ

ﾄﾞｶｯ

カタカタヘルメット団リーダー

ぐわっ！

カタカタヘルメット団リーダー

くそっ、そんな所に居たのか！

カタカタヘルメット団リーダー

でも関係ない！

カタカタヘルメット団リーダー

これでも食らえ！

カタカタヘルメット団リーダー

ﾋｭｯ

先生

シロコ！右から爆弾が！！

砂狼シロコ

ん、大丈夫！

砂狼シロコ

ｶｷﾝｯ

カタカタヘルメット団リーダー

じゅ、銃で弾いただとぉ！？

カタカタヘルメット団リーダー

くそっ、こっちに来んなぁ！！

砂狼シロコ

大人しくして！

砂狼シロコ

ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

カタカタヘルメット団リーダー

ぎゃっ！！

砂狼シロコ

ｶﾞﾁｬｯ

砂狼シロコ

...まだ抵抗する？

カタカタヘルメット団リーダー

く、くそ！

カタカタヘルメット団リーダー

お前ら撤退だ！！

カタカタヘルメット団リーダー

逃げろー！！

小鳥遊ホシノ

よし、どうやらまた勝てたみたいだねぇ。

小鳥遊ホシノ

先生の指示のおかげだよぉ！

先生

いやいや私じゃなくて君たちが強いからだよ...?

砂狼シロコ

ん、先生ありがとう。

十六夜ノノミ

ありがとうございます、先生！

黒見セリカ

...まああんな奴ら助けが無くても返り討ちだけどね！

小鳥遊ホシノ

またまたぁ、ツンデレだなぁセリカちゃんは！

黒見セリカ

うっさい！

先生

あっはは！

先生

皆、教室に戻ろうか。

全員　　はい！/ん！/そうね。

砂狼シロコ

ん、少し小さいかもだけど先生はこの部屋を使って。

先生

部屋まで...

先生

いいの？

砂狼シロコ

使ってないし大丈夫だよ。

先生

ありがとう、十分広いよ！

砂狼シロコ

ん...

砂狼シロコ

ところで先生。

先生

なに？

砂狼シロコ

私たちは色んな大人に騙されて生きて来てるけど、

砂狼シロコ

先生からは悪意を感じないの。

砂狼シロコ

だから、

砂狼シロコ

これからもアビドスをよろしくね。

先生

...!

先生

勿論だよ！

砂狼シロコ

あとアビドス校には...

砂狼シロコ

あ、でもアヤネちゃんが話してくれるかな。

砂狼シロコ

じゃあまた明日、先生。

先生

うん、さようなら！

砂狼シロコ

...やっぱり私も泊まって行こうかな？

先生

え？

砂狼シロコ

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