注意
暴力的な表現が含まれています。
苦手な人は見ないことを おすすめします。
大丈夫な方。
ゆっくりしていってね!
魔理沙
なんなんだ....
魔理沙
私は...
魔理沙
おかしいのか...?
いや
おかしい
文や早苗を心から憎んだり殺したいと思ってしまったのだから
おかしくないわけがない。
なのに
おかしいわけがないと思ってしまう... というより
疑問を抱く自分がいたのだ
別に好きなことは おかしいことではないはずだ?
それに、こう思ってしまうのも仕方がないことではないか? 私は霊夢が好きだからこういう気持ちがあるんだ。
と、
今の自分がとても恐ろしかった。
魔理沙
.....
魔理沙
とりあえず家に帰ろう、
そう言い魔理沙は箒に乗った
魔理沙
ふぅ、
魔理沙
ついたのぜ、
魔理沙はリビングのソフィアに腰掛けこう呟いた。
魔理沙
この気持ちを抑えることはできないのか....?
こう言うの仕方がない。
なぜなら今魔理沙はそれしか考えられなくなっていたからだ
恐怖心を抱いていても おかしくはなかった。
魔理沙
もし....
魔理沙
この気持ちが抑えられなかったら
魔理沙
みんなを傷つけてしまうのか?
魔理沙
傷つけるに決まってるな、
魔理沙
こんなにも...
魔理沙
殺意が溢れるのだから
そう思った時だった
脳にこんな声が走った
???
それなら
???
僕が助けてあげるよ?
魔理沙
っ!?
魔理沙
誰だ!
???
僕は君だよ?
こいつが何を言っているのか理解できなかった。
こいつが私?
笑わせるな
私は1人しかいないのだ
魔理沙
そんな訳ないだろ!
魔理沙
私は1人しかいないんだぞ?
???
言い方が悪かったね
???
もう1人の君というより
???
人格って
言った方わかりやすいかな?
言った方わかりやすいかな?
魔理沙
人格.....?
魔理沙
私にはそんなのなかったはずだ
???
前はね
???
だが
???
君が博麗 霊夢を好きになってから
は違うよ?
は違うよ?
魔理沙
!
魔理沙
なんで霊夢のことを....
???
君の人格なんだから知ってるに決まってるでしょ?
魔理沙
た、確かにそうだな、
???
まぁ、それはいいよ
???
さて、
???
本題に戻ろうか
???
君は今
???
殺意に満ち溢れている
???
そこで提案だ
???
僕がその殺意を無くしてあげよう
魔理沙
本当か!?
???
ただし
???
2つ条件がある
魔理沙
....なんだ?
???
殺意をなくす代わりに
???
今後自由に入れ替われるようになること
???
そして
???
僕の存在を言わないこと
???
これが条件かな
魔理沙
......
どうすればいいんだ....
the end