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みなさんこんにちは!とみとみです!
今回最終回ということで!
遅刻しまくった今までのことを本当に詫びます。 自分こういうダメ人間なので。
今作品も結構好評で嬉しかったです!
それではラスト!
いってらっしゃい!
(凪視点です)
俺は数日後には退院した。
しかし日本には帰らなかった。
レオが起きるまでの間、レオの両親の別荘に住まわせてくれることになった。
事情を知ってたから特別に、らしい。 本当に感謝しても仕切れない。
玲王
凪
1週間後
広い屋敷の中に一本の電話が鳴り響く。
ばぁや
しばらくしてばぁやさんが俺を呼んだ。
ばぁや
凪
ばぁや
凪
それからのことはあんまり覚えてない。
多分脊髄反射なみのスピードでレオの別荘を飛び出して行ったんだと思う。
やっと、やっとだ。
"レオに会える"
俺は病室にノックするのも忘れて飛び込んだ。
凪
そこには、頭に包帯を巻いてベットに横たわるレオがいた。
しかし目が開いている。
凪
玲王
レオがゆっくりと首を動かしてこちらに顔を向けた。
俺は思わず抱きついた。
凪
玲王
レオもまだ意識がはっきりしていないのか、俺に抱きつかれて少し驚いたような顔をしている。
しかしすぐにいつもの優しい笑顔になった。
玲王
凪
すごくなつかしい。この優しい声。
しかしレオはハッとした顔で俺の顔を見た。
玲王
またレオはすぐに俺の心配をする。
嬉しいんだけどやっぱりちょっと過保護だよなぁ
凪
玲王
凪
玲王
玲王
凪
素直にお礼を言うとレオは驚いたような顔をしたが、すぐにまた笑顔になった。
玲王
凪
玲王
レオは不思議そうな顔をした。
凪
玲王
凪
凪
玲王
凪
玲王
玲王
レオは俺の頭をくしゃっと撫でた。その感触は前と何も変わらない。
凪
玲王
凪
玲王
こんなふうに他愛もない会話ができることがとても幸せだ。
2度と手放したくない。
凪
玲王
凪
玲王
凪
レオは俺をぎゅっと抱きしめてきた。
玲王
凪
ふたりきりの病室で俺らは学生時代のような幸せなひと時を過ごした。
"記憶と戻った大切な君へ"
凪
Fin
おかえりなさい!
これにて「記憶と失った大切なもの」 完結とさせていただきます!
最後潔くんたち出したかったんだけどむずくて2人きりのエンドにしました。
今回BL要素なかったはず? きのせいかも
他の2作品も自分のペースで頑張るので応援お願いします!
それではさようなら〜!
(その2作品でアイデア底をつきそうだからリクエストも期待してますっ!)