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朝日美紅
ねね
席隣になったね
席隣になったね
松島康祐
だね
朝日美紅
わたし、ずっと康祐くんのこと気になってたんだ
松島康祐
ん？え？
どういうこと？
どういうこと？
朝日美紅
だから気になってたから
今回隣になってすっごい嬉しいの！
今回隣になってすっごい嬉しいの！
松島康祐
え、あ、そうなんだ
ありがと
(もしかして俺のこと好きじゃね？)
ありがと
(もしかして俺のこと好きじゃね？)
松島康祐
そんなこと言われたんだよ！
朝日さん絶対俺のこと好きだよな！
朝日さん絶対俺のこと好きだよな！
掛橋斗亜
そうなのかな？
無理していったかもよ？
無理していったかもよ？
松島康祐
いやいや、それはない
目が輝いてたもん！
目が輝いてたもん！
掛橋斗亜
そ、そっか
でも、お前そうやって失敗したこといっぱいあったじゃん
でも、お前そうやって失敗したこといっぱいあったじゃん
松島康祐
それはそうだけど…
今回はいける！
今回はいける！
掛橋斗亜
いっつもそういってるけどね
松島康祐
お前はなんでそういうこというかな？
掛橋斗亜
心配だからいうんだよ
お前馬鹿だから
何も考えずに行動しちゃうから
お前馬鹿だから
何も考えずに行動しちゃうから
松島康祐
今度はちゃんと考えるから
掛橋斗亜
そっか
頑張れ！
頑張れ！
松島康祐
ありがと
朝日美紅
おはよ！
松島康祐
おはよ
朝日美紅
あのさ筆箱変えたんだけど可愛くない？
松島康祐
いや、そこまで…
朝日美紅
えー…
可愛いと思って買ったんだけどな…
可愛いと思って買ったんだけどな…
松島康祐
あ、可愛いと思うよ
朝日美紅
いいよ
お世辞は嫌いだから
お世辞は嫌いだから
松島康祐
ごめんね？
朝日美紅
ドッキリでーす！
この筆箱はわたしのじゃないでーす！
この筆箱はわたしのじゃないでーす！
松島康祐
え？じゃあ誰の？
朝日美紅
優菜のだよ
はい優菜ありがと！
はい優菜ありがと！
松井優菜
いいよ
朝日美紅
康祐くんが筆箱可愛くないって
松井優菜
これは確かに可愛くないもんな
朝日美紅
わたしは可愛いと思うけどな
だからまた借りるかもしれないから
だからまた借りるかもしれないから
松井優菜
いいよ
朝日美紅
康祐くん
優菜怒ってたよ
優菜怒ってたよ
松島康祐
可愛くないっていったの？
朝日美紅
言っちゃった
松島康祐
サイテー
朝日美紅
ごめんねー
松島康祐
別いいけど
朝日美紅
ありがと！
松島康祐
(こんないたずらするとか絶対好きでしょ！)
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