コメント
1件
うわ〜!気になります! 続き楽しみにしてます!
たっつん
たっつん
シヴァ
そう言われ、改めて周りを見渡す
言われてみれば確かに現実味がないことに気づく
たっつん
シヴァ
たっつん
なんだかとても気まづそうにこちらを見る
シヴァ
じっと見つめてみても、逸らされてしまう
たっつん
シヴァ
たっつん
シヴァ
確かに色々知りたいことはあるけど
たっつんの様子が気になって仕方がない
でもきっと、このままでは教えてはくれないだろう
たっつん
シヴァ
というか、顔出てないのによく不満そうな表情してるって分かったね
俺そんな分かりやすいかな
たっつん
たっつん
シヴァ
たっつん
たっつん
シヴァ
疑うようにたっつんのことを見ると、両手をパンっと合わせ「絶対教えるから!」とお願いをされる
シヴァ
たっつん
たっつん
そのうち教えてくれるなら急かすこともないだろう
そう呑気に思い、たっつんが教えてくれるのを待つことにした
シヴァ
たっつん
シヴァ
シヴァ
親しく話してはいるが、結局たっつんの事何も覚えていないのだ
たっつん
シヴァ
たっつん
たっつんは少し悩んだ表情を見せる
たっつん
シヴァ
たっつん
シヴァ
たっつん
シヴァ
たっつん
シヴァ
たっつん
シヴァ
たっつん
たっつん
たっつん
シヴァ
たっつん
たっつん
ますます訳が分からなくなってきた
人の夢に介入することって可能だったのか
そもそもこの現状こそ俺が作り出した夢なのではないのか
あまりにも現実的ではなく、納得のいく思考には辿り着けなかった
いやそもそも現実では無いのだけども
たっつん
シヴァ
たっつん
シヴァ
きっと理解したところでどうなるって訳では無い
ならゆっくり理解してけばいいのかもな
たっつん
シヴァ
シヴァ
たっつん
たっつん
シヴァ
シヴァ
たっつん
たっつん
たっつん
シヴァ
たっつん
シヴァ
たっつん
たっつん
シヴァ
シヴァ
たっつん
たっつん
恋人同士だよ
シヴァ
シヴァ
たっつんの目は真っ直ぐこちらを向いていて、嘘偽りがないように見える
たっつん
シヴァ
「恋人」と言うのを聞いてどうすればいいのか分からず反応に困ってしまう
シヴァ
たっつん
結構長い間付き合ってるね!?
マジでなんで俺記憶ないんだろう…
たっつん
ハッとしてたっつんの方を向くと、少し不安そうに下を向いている
そりゃそうか、俺が記憶喪失で、恋人だったということを忘れている上に、たっつんのことを信じられてない様に見えるもんな
恋人っていう話が本当ならかなり申し訳ないことをしている
こういうときはなんて声をかけるべき?いや変に言っても気を使われてますよね〜!でもっと不安にさせるのでは
たっつん
シヴァ
急に声をかけられドギマギしてしまう
たっつん
たっつん
シヴァ
シヴァ
シヴァ
たっつん
シヴァ
シヴァ
シヴァ
そういうとたっつんの表情が明るくなる
たっつん
シヴァ
ぎゅっ
シヴァ
たっつんに思いっきり抱きしめられる
たっつん
抱きしめられても嫌じゃない事に気づく、むしろとても嬉しかった
本当にたっつんのこと好きなのがなんとなく分かる
だから受け身だけではなく、しっかり抱きしめ返した
たっつん
シヴァ
不思議と俺を抱きしめる力が強くなっているような気がした
たっつん
シヴァ
久しぶりに?
久々に会ったから?
だったらこんなふうに話してないで!w
むしろ毎日会う仲!
そう言っていたはず
じゃあ
どうしてだろう