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瀬名 紫陽花
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シャドウミルククッキー
すっかり寝ていた。 昨日の出来事がまだ頭の片隅に残っている。 思い出すだけでも吐きそうだった。
シャドウミルククッキー
頭や腕などを見ると、酷かった怪我が完治していた。 俺は思った。仲間に見られたんじゃないかって。 無様な姿を晒してしまったんじゃないかって。
シャドウミルククッキー
もし見られていたら。 もし、貸しを作ってしまっていたら。 考えるだけで嗚咽が漏れそうだった。
シャドウミルククッキー
ガチャ
シャドウミルククッキー
シャドウミルククッキー
嘘だ。 今から俺は外に行こうと思っていた。
シャドウミルククッキー
違和感だった。 いつもなら話しかけてくることすらもなかったし、飯を呼びに来るのはエターナルシュガークッキーじゃなく、バーニングスパイスクッキーだった。 比較的、俺と親しいから。
疑問に思ったってどうにもならない、くだらないことを、 廊下を歩く中、ずっと考えていた。
シャドウミルククッキーはまだ知らない。 否、近々気づくことになるだろう
嫌われ者の自分が 実は「愛され者」だったということ。 まだ計り知れない独占欲に、彼は耐えられるのだろうか。
ここまではただのプロローグに過ぎない。
決して余計なことを考えないように。
どれだけ助けを求めたって、逃げることはできないのだから。
どれだけ嘆いたって、この檻から抜け出すことなんて不可能なんだから。
この先、心してみるように。
中毒性のあり、尚且つどす黒い物語へご招待いたします。
後戻りはできません。
ここまで読んだということは、もうこの物語に入り込んでしまっているから。
選択したのなら。 その選択を成し遂げてください。
作者から(読みたくない方はスルーで結構です) この物語は、センシティブな描写や発言、暴力的描写や発言が含まれます。 苦手な方はブラウザバックをお勧めします。 そしてここから、「愛される偽り」の本編へ移ります。 小さな独占欲から大きな独占欲に変わる瞬間を 見届けていただけると幸いです。 完結まで、どうぞよろしくお願い致します。
エターナルシュガークッキー
ミスティックフラワークッキー
バーニングスパイスクッキー
サイレントソルトクッキー
シャドウミルククッキー
こんな場に俺が居てもいいのか。 いつもなら絶対に考えないようなことが次々出てきた。
シャドウミルククッキー
、、いや、暗い考えはやめよう。せめて、今だけでも 楽しい空気を満喫しよう。
俺は席に着いた。
「いただきます」
エターナルシュガークッキー
ミスティックフラワークッキー
サイレントソルトクッキー
バーニングスパイスクッキー
シャドウミルククッキー
美味しい。 いつもなら「こんなの俺だって作れるし~?俺のほうが美味いし~?」 とか言って茶化しているのに。 今じゃ言葉も出ないまま、無言で食べ続けるしかない。 話すことはできるのに。 喉から、声が出ない。 振り絞って出した声は、小さく、震えていそうで それを悟られるのが、今はなによりも怖かった。
エターナルシュガークッキー
シャドウミルククッキー
ミスティックフラワークッキー
バーニングスパイスクッキー
サイレントソルトクッキー
シャドウミルククッキー
エターナルシュガークッキー
シャドウミルククッキー
エターナルシュガークッキー
ミスティックフラワークッキー
サイレントソルトクッキー
バーニングスパイスクッキー
違う。馬鹿だなんて思ってない。 怖いんだ。恐怖心を抱いていることを悟られるのが。 この上なく怖い。 そして、自分を偽り続ける自分のことが
嫌いだ。
シャドウミルククッキー
すぐさま食べ終わって、さっさと部屋に戻りたかった。 今は仲間と一緒にいたくない。 一人が良かった。 楽だから。 誰かに見られてるより、ずっと。
ガチャ
バタン
俺は部屋から出て行った。
エターナルシュガークッキー
バーニングスパイスクッキー
サイレントソルトクッキー
ミスティックフラワークッキー
エターナルシュガークッキー
サイレントソルトクッキー
バーニングスパイスクッキー
ミスティックフラワークッキー
エターナルシュガークッキー
エターナルシュガークッキー
バーニングスパイスクッキー
サイレントソルトクッキー
ミスティックフラワークッキー
エターナルシュガークッキー
エターナルシュガークッキー
シャドウミルククッキーはまだ知らない。 否、近々気づくことになるだろう。
嫌われ者の自分が 実は「愛され者」だったということ。 まだ計り知れない独占欲に、彼は耐えられるのだろうか。
ここまではただのプロローグに過ぎない。
この先、注意してみるように。
そして
決して余計なことを考えないように。
どれだけ助けを求めたって、逃げることはできないのだから。
ここからは本編に入ります。
心してみるように。