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水樹礼
私は目を見開いて 固まっていた。
目が覚めたら知らない天井と、 知ってる匂い。
そして隣で眠る神々廻の背中。
水樹礼
水樹礼
水樹礼
昨夜の記憶を必死に漁るが、
全部吹っ飛んでるようで 何も思い出せない。
着ているブラウスは 上から2つのボタンだけ外れている。
その他身体に やらかした痕跡はなし。
水樹礼
私は朝起きたらまず最初に コーヒーを飲む習慣がある。
すっかりコーヒーを飲まないと
頭が冴えない 体になっているのだ。
足音を立てないように そっとベッドから下りると、
私は寝室を出て キッチンに向かった。
コトコトとお湯を注ぐ 心地よい音が
寝起きの脳を刺激する。
神々廻の家のキッチンは、 以前来た時に攻略済みだ。
何がどこにあるか 大体把握している。
水樹礼
なんて呑気に考えながら コーヒーをすすると、
後ろに気配。
振り向く間もなく 抱き締められた。
水樹礼
神々廻
神々廻
寝起き特有の低い声が 頭上からする。
そのままマグカップを 取り上げられ、
抱き上げられた。
キッチンの作業台の上に
向かい合うように 座らせられて冷や汗をかく。
水樹礼
神々廻
長い人差し指を 私の口元に寄せ、
そのまま顎を撫でて 首筋へ滑る。
神々廻
神々廻
神々廻
水樹礼
神々廻
神々廻は私の手を取ると 指先に口付けを落とし、
自分の頬に擦り寄せた。
戸惑って何もできない。
けど、嫌じゃないと 思ってしまう自分がいる。
神々廻
神々廻
ずるい。
抵抗しない私の本心なんて 分かりきってるくせに
言わせるなんて。
悪趣味。性悪。ドS。
でも嫌だと言えない私は、 もう手遅れ。
水樹礼
水樹礼
どうしようもなく顔が熱い。
もう私に 逃げ場なんてないんだ。
神々廻は 私の言葉に目を細めて、
どろどろに甘い声で言った。
神々廻
それはコーヒーの カフェインのような、
煙草のニコチンのような…。
いや、それ以上に刺激が強くて 抜け出せない中毒。
キ ミ 中 毒
fin
コメント
8件
連載お疲れ様でした!!キャラクターの解像度が高すぎるのと物語の内容が天才すぎるのが合わさってもう本当に最高すぎました🥹︎💕︎自分のペースで頑張ってください❣️これからも応援してます💖
まじまってほんとに神々廻さん‼️ とりま連載お疲れ様ー!!! まじてまちゃんのお陰で神々廻さんにどっぷり沼りました😻😻 記憶ない礼ちゃん可愛すぎるし気づいたら後ろに神々廻さんいてバックハグとか夢のまた夢すぎる🤦🏻♀️ 💞 しかもあのひっくい声で耳元で喋られるとか心臓持たん‼️‼️ 神々廻さんの全ての行動がメロい♡♡ ほんとてまちゃんのサカデイ最高すぎた😘 また時間があったら書いて欲しい💖💖 大好きだよー!!!
