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*一方、神楽坂は夜蛾の呪骸「ツカモト」と「キャシィ」と隠れんぼの真っ最中だった。*

神楽坂百合

あとは、キャシィだけなんだけどな…。

*神楽坂はふと上を見上げると、木の中に隠れているキャシィを見つけた。*

神楽坂百合

あっ!キャシィ見っけ!

キャシィ

キュキュ!?

神楽坂百合

やっと見つけたよ!それにしても、ここのグラウンドめっちゃ広いな~。

家入硝子

百合~!

神楽坂百合

あ、硝子さん!

家入硝子

学長との話終わったから医務室に戻るぞ~!

神楽坂百合

はーい!

*医務室に戻った2人は神楽坂の 検査を始めた。*

神楽坂百合

あの、硝子さん。私どのくらい検査を受けないといけないんですか?

家入硝子

んー、最低でも20個は受けないとな。

神楽坂百合

多っ!

*数時間後…。*

神楽坂百合

あのー、硝子さん。あと、どのくらいですか…?

家入硝子

今やってる検査で最後だよ。終わったら飴ちゃんやるから。

*医務室の自動ドアが開く音が聞こて、ドアの方に視線を向けると、任務に向かってた五条が帰って来た。*

五条悟

2人共たっだいま~!!

家入硝子

煩いぞ、五条。

神楽坂百合

あ、五条さん。おかえりなさい!

五条悟

ただいま~、百合♥️そして硝子は相変わらず辛辣~。

ピー!

*医療機器のアラームが鳴ると同時に、神楽坂の検査が終わった。*

家入硝子

お疲れ様、百合。これで全ての検査は終了だよ。

神楽坂百合

フゥー、やっと終わった…。

五条悟

お疲れサマンサー、百合。頑張ったね!

神楽坂百合

ありがとうございます!そういえば、夏油さんに手紙渡せましたか?

五条悟

あー…、うん。渡せたよ、傑元気そうだったし、百合に会いたがっていたよ。

神楽坂百合

そうですか…。私も早く夏油さんに会いたいな...。

家入硝子

…百合。検査を頑張ったご褒美だ、飴ちゃんあげる。

*家入は神楽坂に飴を渡した。*

神楽坂百合

ありがとうございます、硝子さん!

家入硝子

高専内を自由に遊んできていいよ~、五条はこっちで私と少し話をしよう。

神楽坂百合

はーい!

五条悟

りょーかい。

*神楽坂は医務室から出てたと同時に最初に口を開いたのは五条だった。*

五条悟

フゥー、あんな純粋で優しい子に嘘をつくて結構疲れるね…。

家入硝子

…そうだな、それと今日学長に会ったぞ。

五条悟

そうなんだ。それで、何を話したの?

家入硝子

実はかくかくしかじか…。

五条悟

そっか、百合は学長と面識があったんだ。

家入硝子

ああ、聞いた時は驚いたよ。

家入硝子

それで五条、あの子の事について上層部たちは何て言ってたの?

五条悟

それがさー、信用できないの一点張り。

家入硝子

だと思った。どうせ、夏油のことだろう。さらには、呪術界は男女尊卑、所謂差別も激しいからな。

五条悟

ホントに疲れるよ、あの糞爺ども。僕のお嫁さんにしたい程、可愛くて優しくて才能ある子を信用できないなんて…。

家入硝子

キモい。

五条悟

え~、硝子ちゃんひどーい。…とまぁ、雑談はここまでにして…。どうして言わなかったの?百合の検査結果。

家入硝子

…何が言いたい?

五条悟

硝子ならいつも検査結果をすぐに本人に言うのに、何で検査結果を本人の前で言わなかったの?余程本人には言えないことでも隠してるの?

家入硝子

…あの子が悲しむと思ってあまり言えなかったが…。

家入硝子

結論から言おう、百合はもう長くは生きられない。恐らく40を前にあの子の命は尽きてしまうだろう。

五条悟

はぁ!?どういうことだよ、硝子!!

家入硝子

あの子の身体をしてみたが、外側は健康体そのものだが、内臓が老人のように衰弱している。恐らくだが、あの子は天与呪縛を持っている。

家入硝子

内臓が老人のように衰弱し、40を前に尽きる代わりに、実力以上の呪力を得ることができる天与呪縛を学生時代教わったことあっただろう?多分あの子はそれに入るね。

五条悟

反転術式でどうにかならないの?

家入硝子

反転術式は怪我を治癒する術式であって若返りのためにある術式ではない。残念だから私にできることはなにもないよ。

五条悟

そんな…、百合が長く生きられないなんて…。

神楽坂百合

っ…。(2人の会話が気になって盗み聞きしたけど…。)

神楽坂百合

(私が長く生きられないなんて…、悲し過ぎるよ…。)

*神楽坂はただ静かに涙を流すこと しかできなかった。*

神楽坂百合

(もっと五条さんと色んな所に出掛けたい…、もっと夏油さんに色んな事を教わりたい…、もっと硝子さんと一緒にいたいのに…!)

家入硝子

そう落ち込むな、まだ続きがある。多分あの子の天与呪縛は完成していないと思う、禪院家の双子の姉のように。

五条悟

どういうことだよ…?

家入硝子

あの子の天与呪縛は内臓の衰弱と短い寿命の代わりに実力以上の呪力を得ることだが、あの子の呪力は君の目でも分かるくらいあの子の呪力は今の実力と比例している。

家入硝子

つまりあの子の天与呪縛は完成していない、まだ寿命のカウントダウンも始まっていないと思う。

五条悟

っ…、硝子。百合のために僕にできることてある…?

家入硝子

あるとするのなら、君は「呪術で寿命を延ばす」方法を探すことだ。

五条悟

呪術で寿命を延ばす…?

家入硝子

存在するか分からないが一か八かの方法だ。君がその方法を探せばあの子は長生きできるかもしれない。もちろん、私も協力する。

家入硝子

どうだ、五条。君はどうしたい?

五条悟

僕は…、あの子を助けたい!今まで辛い思いをした百合は幸せになって欲しい…!

家入硝子

決まりだな。ちなみに百合に天与呪縛の事を話すのか?

五条悟

今は話さないよ、百合は辛い事を忘れながら楽しい日々を過ごして欲しいし。だけど、いつかはちゃんと話すよ。

神楽坂百合

っ…。(まだ私の天与呪縛は完成していないなら、まだ私にもチャンスはあるてことだよね…。)

神楽坂百合

(このまま五条さんや硝子さんたちに頼ったままでは駄目だ…。自分にも今できることを考えないと…!)

神楽坂時幸

百合、父さんと少しお話しようか。

神楽坂百合

お話て何、お父さん?

神楽坂時幸

百合は特別な力を持っているの、分かっているだろう?だけど、その力はね、困っている人のために使いなさい。

神楽坂百合

どうして?

神楽坂時幸

それはね、力は困っている人を助けるためにあるんだよ、だからその力は困っている人を助けるために使うんだよ。

神楽坂時幸

父さんとの約束、守れるかな?

神楽坂百合

うん!私この力で困っている人を助ける!

神楽坂時幸

よし!じゃあ「指切りげんまん」しようか!

*二人は互いの小指を絡め、「指切りげんまん」の歌を歌った。*

♪~指切りげんまん、嘘ついたら 針千本飲~ます 指切った!~♪

神楽坂百合

お父さん…。

神楽坂百合

(「呪術で寿命を延ばす」か…。難しいかもしれないけど、頑張らないと…!)

神楽坂百合

(例え不可能だとしても、「不可能」を「可能」に変えてみせる…!)

*一方、鹿児島では…。*

夏油傑

っ…、どこにいるんだ?

*夏油は辺りを見回すと床に何か 落ちていた。*

夏油傑

これって、私があげたピアス…。

*さらに夏油は近くの机をみてみると、神楽坂が書いた一通の手紙を発見した。*

夏油傑

これは…。

今日のお話はここまでです!

いいね♥️とコメント💬沢山待ってます~!

神楽坂百合

次回「秘匿死刑」!!次のお話もお楽しみに!

ちなみに百合ちゃんにとってトラウマになった事やショックなできごととかあった?

神楽坂百合

あるとするなら、任務先で同じ特級呪霊に襲われたことかな。

神楽坂百合

めっちゃ怖かったけど、五条さんが助けてくれたんだ!

良く生き延びたね!

最強の貴方となら

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