さく.
« 注意 » 太中 キャラ崩壊
さく.
※太宰の寝室
中也
中也
太宰
太宰
中也の優し過ぎる所は相変わらずで 少し溜息が出る
中也
太宰
中也
中也
中也
太宰
待て……俺今相当変な事行ってねぇか、、?
何時も慣れない事をしたからか 心臓の鼓動が早くなるのを自分でも感じる
中也
少しの沈黙の後、太宰が気まずそうに応えた
太宰
思っていた応えとは違うものが返ってきて 一瞬思考が止まる
中也
中也
太宰を部屋の外に力のまま押し出す
太宰
バタンッッ
中也
勢いよくベットに潜り込むと
まるでダンゴムシの様に体を縮こませた
俺だって泊まらせて貰ってる身だし、
太宰の為に気ぃ使ってやったのに…、
中也
▪️
▪️
▪️
布団に入ってどれくらい時間が経ったのだろう
気が付くと中也は真っ暗な空間の中にいた
中也
中也
試しにあのクソ鯖を呼んでみるが 返事は返ってこない
中也の頭にふと頭に嫌な考えがよぎる
真逆……
中也
中也
中也が辺を探索しようとした
その時だった
ガシッッ
中也の脚が" 何者 "かに思いっきり掴まれる
ねぇ…、
中也
聞き覚えのある少しハスキーなその声を聞いた瞬間
一瞬で中也の全身から血の気が引いた
コイツは先程ポートマフィアで肩を掴んできた " 彼奴 "だったのだ
中也
ねぇ……こっち見てよ、
中也
ねぇッ……ねぇッッ……!!
彼奴は俺の脚から腰に手を巻き付け
「 ねぇ… 」と言いながらゆっくりと俺の顔に近づいて来る
中也
中也
ピト…
中也の額に彼奴の手が触れる
中也
中也ッッ !!
中也
中也
中也
太宰の名前を呼ぶ中也の目には 涙が溢れていた
太宰
優しく赤子に触れるかの様に
そっと中也の体を抱き寄せる
太宰
太宰
太宰の何時もの少し低音で優しい声で
体の力が一気に抜け落ちる
中也
中也
中也
太宰
そこから太宰は
俺のつたない説明を全て聴いてくれた
太宰
中也
中也
中也
太宰
太宰
中也
太宰があまりにも想定外の事を言うもんだから 一瞬戸惑ってしまう
俺の事心配してるのか、、?
中也
太宰
中也
中也
中也
太宰
太宰の表情がほんの一瞬歪んだ
元相棒の俺じゃないと分からない程一瞬だったが 中也には確かにそう見えた
カッとなってつい思ってもない事を言ってしまった、
……嫌われたな、笑
中也
ボフッ
中也
太宰
太宰
太宰はまるで親にすがる子供の様な声で俺に話しかけた
……そんな声で言われたら断れねぇだろうが、
中也
太宰
太宰は見るからに嬉しそうな表情を浮かべた
太宰
中也
調子狂う…、
さく.
NEXT▹▸♡500↑
さく.
さく.
コメント
9件
優しいだざむも、、好き、、、(成仏しました^^)
ぎゃーー!!!包容力があるだざむLoveなのでめちゃくちゃ私得すぎて嬉しいですありがとうございます😇😇
私の心にホームランしました(?)これってさ、、最後バットエンドだっりします???