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アルティマ
レイ
俺達は今、食糧を得るため、 マモノの狩りをしている。
魔力を溜め込みすぎて、 コントロールできなかった動物は我を忘れ、 理性も失くし、人に襲いかかる。
元が動物だからか、 マモノ化しても肉は美味いらしい。
レイ
アルティマが追い込んだ うさぎのマモノに矢を当てるはずが、
近くの木に当たって逃がしてしまった。
アルティマ
レイ
レイ
それから二時間ほど狩りを続けた。
結局仕留められたのは、 兎一匹と鹿一匹だけだった。
レイ
アルティマ
狩りをするにあたって、 アルティマが剣や槍など 武器になるものを創ってくれた。
しかし、逃げる動物相手に対して 接近戦の武器では無理があると判断し、 俺の得意武器だった弓を創ってもらったのだ。
レイ
レイ
アルティマ
レイ
この世界に来て初めて、 俺以外の人間がいる場所。
レイ
アルティマ
アルティマ
レイ
レイ
このマモノ二匹、 どうやって運ぶのかと見ていたら
異世界ものでよく見る 異空間収納的な場所にぶち込んでいた。
出かける準備も終わり、俺達は街へ繰り出す。
レイ
アルティマ
レイ
アルティマ
レイ
アルティマ
レイ
レイ
アルティマ
アルティマ
アルティマ
レイ
アルティマ
レイ
アルティマ
レイ
しばらくして
アルティマ
レイ
山から少し離れたところにあるこの街は、 土が良いからなのか畑が多い。
レンガ造りの家、木造の家、 様々な建造物が立ち並び、 さながら中世の街並みだ。
レイ
レイ
骨付き肉の絵が描かれた看板の店に入ると、 熊の肉、鳥の肉、牛の肉など、 色々な種類の肉が売られていた。
精肉店の店主
レイ
アルティマ
アルティマ
精肉店の店主
解体をしてくれるとのことで、 俺はひとまずホッとした。
アルティマが異空間収納から凍らせたマモノを取り出し、店主に見せる。
精肉店の店主
精肉店の店主
店主がマモノを軽々担いで 店の奥へと入っていく。
俺は緊張が解けて近くの椅子に座り込んだ。
レイ
アルティマ
レイ
レイ
アルティマ
レイ
アルティマ
レイ
数十分後
奥から店主が出てきて、 小分けにした肉を持ってきてくれた。
レイ
精肉店の店主
レイ
精肉店の店主
精肉店の店主
レイ
アルティマ
精肉店の店主
アルティマ
レイ
その後、パンや野菜に調味料、 日用品などを購入し終えた俺達は、 街をあとにし、山小屋に戻った。
レイ
アルティマ
レイ
アルティマ
疲れを癒すため、 アルティマが創ってくれたソファに座る。
レイ
俺がだらーっとしている横で、アルティマは そそくさと料理の準備を始めていた。
レイ
アルティマ
レイ
レイ
アルティマ
アルティマ
アルティマ
レイ