単発 vvt BL

この作品での注意 CP→brshk 過激はないよ 地雷の皆様は WTの動画を見返しましょう

シュガードール

それは砂糖を燃料として生きる"人形" 質感、更には関節、瞳まで 人間としか思えないような"人形"

しかし、あの子は違った

感情を持っていたから…

僕はBroooock。 小さな服屋を営んでいる。

そんな僕がある日見つけたのは 「シュガードール」

話には聞いていたが ここまで人間に似るのか…と思った。

ショーウィンドウの向こうから じっ…とこちらを見てくる シュガードール

僕はそのつぶらな瞳に惹かれるように ショーウィンドウに近づいた。

シュガードールは 来てくれたのが余程嬉しかったのか 満面の笑みで手を振ってきた。

シュガードールは こちらを手招く。

僕は豪華な店内に入っていった。

広々とした店内に カランカラン、と鐘の音が響く

シュガードールは すぐさま僕のほうに駆けて来た

シュガードールは 僕に抱き着き、頭をぐりぐりと 押し付けてくる

店主らしきお爺さんが 店の奥から出て来て 突如としてそう言った

お爺さんはそう言って 話し始めた

シャークんは我関せずという感じで 僕の横にあった椅子に座り 足をパタパタしている

「シュガードール」の"シャークん"

"感情"持ちの変異型

愛くるしい笑顔を浮かべるシャークん

多分、何も分かっていないのだろう

僕はシャークんを抱きかかえる

そう言って店主さんは 緑色のペンダントのような物を 渡してきた。

僕はシャークんの頭を優しく撫でる。

やっと僕の名前を言えて嬉しかったのか 僕に飛び付いてきた

あたらしいごしゅじんさまは おれのてをぎゅ、っとにぎって おじいちゃんにぺこっ、ってしてる

ぶるーくはまどごしにみたときよりも かおがあかるかった

うれしくてうれしくて おもわずわらっちゃう

ぶるーく、これからも

よろしく！

CP名(受け攻め書いて) シチュエーション(お任せ可)